ネバダオースティン（2001年生、母イエロージャスミン）

ネバダオースティン（2001年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ネバダ州の町名（オースティン）」。毛色は鹿毛。種牡馬のミシエロ（当時11歳）と交配したイエロージャスミンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、地方86戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は2007年のポインセチア特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2004年）

11月9日、デビュー戦は高橋哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のゴールデンドーンをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアルファアラジン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2005年）

1月11日、中5週で迎えた3戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリジョイスクィーンにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中4週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた6戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったインターコワールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したセイワグリーンに半馬身届かず2着に敗北した。

6月20日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

8月30日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のヤマトコウシュウを半馬身振り切って制した。

11月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ベルモントオパールに交わされて1馬身差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカゲムシャ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

5歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた17戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳C3（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたザイーデ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま全身全霊の粘りで持ち堪えて、最後は2着のイシノチャルマに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のブルーコンドルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ブラッシングダイヤに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリワードギンガにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月15日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラルムールを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（15戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったエービーシーボーイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2007年）

1月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（17戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で早田秀治騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で早田秀治騎手（19戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るドゥアズマムディドを別次元の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で早田秀治騎手（20戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ミナミシアトルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月8日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で早田秀治騎手（21戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワイエスビンゴに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

5月20日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のてんびん座特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で早田秀治騎手（22戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェアリーダイヤを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて7勝目を奪取した。

6月28日、中5週で迎えた40戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で早田秀治騎手（23戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた41戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた42戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（24戦5勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（25戦5勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（27戦5勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

10月17日、中3週で迎えた46戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月23日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

11月1日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったキタサンキングオーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月13日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた51戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた53戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた54戦目は、ポインセチア特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のジンデンスバルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた57戦目は、埼玉セルプ賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月4日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月13日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C1五（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた63戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（16戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月11日、約5か月の休養明けで迎えた66戦目は、ハンデ戦の3歳C1（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

8歳（2009年）

3月10日、約6か月の休み明けで迎えた67戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（17戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

3月20日、中0週で迎えた68戦目は、カメリア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2六（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（21戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（22戦1勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月18日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（23戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた77戦目は、牝馬限定のハンデ戦の鴻巣花火大会賞（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた78戦目は、荒川区特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた79戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で折笠豊和騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた80戦目は、七栄特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（24戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた81戦目は、桔梗特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた83戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、秋茜特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた84戦目は、萩特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた85戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。