グレートレイクス（1996年生、母ファイブレイクス）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

7月14日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は487kg。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオリードに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

6月15日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスロジンフラワから半馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

5歳（2001年）

8月1日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた7戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3八イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

10月16日、中5週で迎えた9戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマムズリングに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトップスティールに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6歳（2002年）

10月9日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アケボノサトミにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月11日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で薮口一麻騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で薮口一麻騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で薮口一麻騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったトップスティールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月12日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で薮口一麻騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で薮口一麻騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で薮口一麻騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、アポイノヤマヤマに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月5日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で薮口一麻騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで止まることなく走り抜いたが、ハタノナガレボシに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で薮口一麻騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

12月22日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で薮口一麻騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8歳（2004年）

1月26日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

2月19日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。