ランヘランバ（2003年生、母ミスティックライト）

ランヘランバ（2003年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「走る＋ガネーシャ（ヒンズー教の学問・財産の神）の別名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時9歳）と交配したミスティックライトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、中央平地34戦4勝2着1回、中央障害17戦6勝2着3回。2011年の京都ハイジャンプ(JG2)で2着に入った他、2010年の小倉サマージャンプ(JG3)に勝利するなど、重賞2勝を挙げた。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

12月25日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のヒシワンスモアに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2006年）

6月3日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦1勝）。18頭立ての6番人気で大外18番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

7月22日、中6週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の指宿特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

12月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

4歳（2007年）

1月27日、中4週で迎えた6戦目は、A.スボリッチ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の巌流島特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の鞍ケ池特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

5月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、6着に終わった。

7月7日、中5週で迎えた9戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の南港特別（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた10戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた11戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の国東特別（小倉芝1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

12月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマッキータイガーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5歳（2008年）

1月13日、中3週で迎えた14戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた15戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた16戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の赤穂特別（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月25日、中5週で迎えた17戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の江の島特別（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下のホンコンジョッキークラブトロフィー（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入った。

6月22日、中1週で迎えた19戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の三宮特別（阪神芝1600m 外回り雨/重）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

9月21日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のサロマ湖特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、5着を確保した。

10月12日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の相模湖特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた22戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の神奈川新聞杯（東京芝1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、マチカネニホンバレに交わされて約11馬身差の2着となった。

12月13日、中3週で迎えた24戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の鳴海特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のブライアンズエッセをアタマ差振り切って3勝目を収める

12月27日、中1週で迎えた25戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた26戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の遠州灘ステークス（中京ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンリュバンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

2月7日、中2週で迎えた28戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、すばるステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた29戦目は、G3の阪急杯（阪神芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

4月19日、中6週で迎えた30戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた31戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのオアシスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

8月29日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのしらかばステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

10月4日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた33戦目は、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚に勢いがなく17着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた34戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの室町ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた35戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラボスに8馬身の差をつけて優勝

7歳（2010年）

1月9日、中5週で迎えた36戦目は、中山新春ジャンプステークス（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた37戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で南井大志騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、約3か月半の休み明けで迎えた38戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた39戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロラスタバンから1馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた40戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 晴）に出走。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパルティアシチーに4馬身の差をつけて優勝

7月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルブレーヴをクビ差制して初の重賞タイトルを手にした。

11月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた42戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐雄祐騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムハリアーに5馬身の差をつけて3連勝で2つ目の重賞タイトルを奪取した。

12月4日、中2週で迎えた43戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐雄祐騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルネオスに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8歳（2011年）

1月15日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた44戦目は、牛若丸ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐雄祐騎手（4戦4勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムハリアーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中2週で迎えた45戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐雄祐騎手（5戦4勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルネオスに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月14日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐雄祐騎手（6戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモグレアーからクビ差の2着に甘んじた。

6月11日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた47戦目は、J・G3の東京ジャンプステークス（東京障害芝3300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐雄祐騎手（7戦5勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に沈んだ。

11月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた48戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9歳（2012年）

7月28日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（8戦5勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10歳（2013年）

3月9日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた50戦目は、J・G2の阪神スプリングジャンプ（阪神障害芝3900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（9戦5勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた51戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。