カツラツヨシ(1985年生、母カツラニホン)
Katsura Tsuyoshi
1985.05.11
カツラツヨシ(1985年5月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のターネンバーグ(当時10歳)と交配したカツラニホンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)浜口牧場。戦績は、地方37戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
八木弘厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1987年)
10月25日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は460kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(川崎ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダーリングルイスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1988年)
2月16日、中9週で迎えた4戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手(3戦1勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手(4戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中2週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランニングシヨツトから6馬身差の2着となった。
4月15日、中2週で迎えた7戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた8戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウハイホープからハナ差の2着に甘んじた。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンケンザンをクビ差制して2勝目をつかんだ。
6月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のグラジオラス特別 2組(川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、中4週で迎えた11戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおずき特別 2組(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月29日、中4週で迎えた12戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカチヤクシンから6馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた15戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンタリキから2馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中2週で迎えた17戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、C1ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた18戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシングルスターに1馬身半の差をつけて制した。
4歳(1989年)
1月2日、中0週で迎えた19戦目は、ニューイヤー特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手(2戦1勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月17日、中1週で迎えた20戦目は、千両特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山内和明騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた22戦目は、シクラメン特別(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で山内和明騎手(5戦1勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた23戦目は、C1ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山内和明騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、約4か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C2ニ(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で山内和明騎手(7戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーエスキモーに3馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
8月20日、中2週で迎えた25戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山内和明騎手(8戦2勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた26戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアドニスをクビ差制して勝利をモノにする
10月8日、中1週で迎えた27戦目は、レグルス(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は平床良博騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノメモリーから半馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、レグルス(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリックセイハからハナ差の2着となった。
11月12日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスネーシヨンから2馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳(1990年)
4月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、レグルス(金沢ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中6週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた34戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月17日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で平床良博騎手(9戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーニゾンから1馬身差の2着となった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で平床良博騎手(10戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラスィートから3馬身差の2着に敗れた。
10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で平床良博騎手(11戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。