バトーロイヤル（1989年生、母ハツカゼダイドウ）
1989.04.13
バトーロイヤル（1989年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時5歳）と交配したハツカゼダイドウが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田 則雄。戦績は、地方35戦15勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の神流湖特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
8月14日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノリマンドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1992年）
4月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノリュウジンから4馬身差の2着に敗北した。
4月22日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中4週で迎えた6戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノスカレーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターハンサーに7馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
7月9日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノライジンに5馬身の差をつけて優勝
7月26日、中1週で迎えた9戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリイーグルに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒキノセンプーに9馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月12日、中3週で迎えた11戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアウスベントから1馬身半差の2着に敗北した。
10月7日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアウスベントをクビ差制して優勝
10月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナオマルに5馬身の差をつけて8勝目を手にした。
11月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーイーグルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月28日、中1週で迎えた15戦目は、白菊特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は斉藤誠騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のランバーダクィーンをクビ差制して制した。
12月31日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（9戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフワンラリーから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
2月21日、中6週で迎えた18戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、松山城特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツハヤクインから1馬身差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた19戦目は、大久保山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノウエイに1馬身半の差をつけて制した。
4月13日、中4週で迎えた20戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた21戦目は、城峯山特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトエンブレムに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月23日、中6週で迎えた22戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスブリッジをハナ差制して勝利を手に入れた。
9月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、忍城特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた24戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた25戦目は、天覧山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中6週で迎えた26戦目は、初雁城特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林敏昭騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1994年）
1月7日、中1週で迎えた27戦目は、武甲山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林敏昭騎手（9戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた28戦目は、松山城特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林敏昭騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月29日、中6週で迎えた29戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林敏昭騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチスターに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月22日、中2週で迎えた30戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林敏昭騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドフイルドから2馬身差の2着に敗北した。
7月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、三峰山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハリケーンに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
9月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、相模川特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月13日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた33戦目は、湯島特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた34戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、天覧山特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた35戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。