ドリームセーリング（2007年生、母グローバルピース）

ドリームセーリング（2007年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋船出。父名より連想。世界を目指して船出して欲しい」。毛色は栗毛。種牡馬のクロフネ（当時9歳）と交配したグローバルピースが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地35戦5勝2着4回、中央障害20戦2勝2着4回。2016年の京都ジャンプステークス(JG3)に勝利した他、2016年の京都ハイジャンプ(JG2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ビッグレッドファームによって2,730万円で落札された。

サラブレッドクラブライオンにて総額3,600万円（9万×400口）で一口馬主が募集された。

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

7月11日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。17頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して12番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

12月6日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、6着に終わった。

3歳（2010年）

1月31日、中4週で迎えた7戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた8戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のジーワンボーイをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月25日、中7週で迎えた14戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の横津岳特別（函館芝2600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったゴールデンハインドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ワイズミューラーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

9月18日、中3週で迎えた16戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の積丹特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月18日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、3歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のオールターゲットに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

4歳（2011年）

2月6日、中6週で迎えた18戦目は、4歳以上1000万下の皿倉山特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月19日、中5週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の海の中道特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野琢真騎手（4戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、2着となった。

4月10日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上1000万下の白鷺特別（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻野琢真騎手（5戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、シャイニータイガーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、3歳以上500万下（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻野琢真騎手（6戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のフミノヤマビコを3/4馬身振り切って3勝目を掴み取った。

7月24日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上1000万下の松前特別（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻野琢真騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを5馬身以上保って、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモエンペラーに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

10月22日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の古都ステークス（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻野琢真騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた24戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた25戦目は、G2のステイヤーズステークス（中山芝3600m 内2周晴/不良）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（9戦3勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

5歳（2012年）

1月8日、中4週で迎えた26戦目は、4歳以上1600万下の迎春ステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上1600万下の早春ステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野琢真騎手（11戦3勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

8月4日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻野琢真騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、リードを2馬身以上確保して、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

11月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の比叡ステークス（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の美浦ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを5馬身以上保って、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力でバテることなく粘り続けて、最後は2着のマイネルグートに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6歳（2013年）

1月5日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた31戦目は、ハンデG3の中山金杯（中山芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入った。

3月9日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた32戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中日新聞杯（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた33戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、福島民報杯（福島芝2000m 雨/不良）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた34戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、都大路ステークス（京都芝1800m 外回り雨/重）に出走。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい16着に終わった。

9月15日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、ラジオ日本賞（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた36戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイジーウィンザーから7馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中3週で迎えた37戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドグルーヴァーから1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた39戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（3戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームチャージから3馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2014年）

1月12日、中3週で迎えた40戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた41戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石神深一騎手（5戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた42戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石神深一騎手（6戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトイボックスに1馬身1/4の差をつけて久々に美酒を浴びた。

5月31日、中4週で迎えた43戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石神深一騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石神深一騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

9月20日、中1週で迎えた45戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3140m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石神深一騎手（9戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウブシドウから1馬身1/4差の2着となった。

12月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 小雨/良）に63kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は11戦連続で石神深一騎手（10戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（2015年）

11月14日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた47戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石神深一騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月26日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた48戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9歳（2016年）

2月21日、中7週で迎えた49戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は石神深一騎手（12戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中6週で迎えた50戦目は、障害4歳以上オープン（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（13戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中6週で迎えた51戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（14戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

7月30日、中8週で迎えた52戦目は、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（16戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロバロンに4馬身の差をつけて待望の重賞初制覇を果たした。

12月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 曇/良）に63kgの斤量を背負って出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10歳（2017年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、J・G2の阪神スプリングジャンプ（阪神障害芝3900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。