カイエンマックス（1991年生、母カイエンオール）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

9月11日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。15頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

3歳（1994年）

1月6日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

1月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柴田弘之騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田口大二郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田口大二郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田口大二郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く最後はマイディアソンと並んで11着同着となった。

6月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

8月20日、中6週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩戸孝樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた17戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩戸孝樹騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩戸孝樹騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた19戦目は、宮田仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月29日、中2週で迎えた20戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4歳（1995年）

1月4日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、5歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティアスカから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた24戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインフォンテンからアタマ差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモラピッドをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた27戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、洪大裕騎手を鞍上に迎えて、C2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタビゼンからクビ差の2着に甘んじた。

8月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェリースビエントから4馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた33戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、瓢湖ハンデ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシーサイドウエーブに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒノデに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、大晦日特別（新潟(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンザンアンバーから2馬身差の2着となった。

5歳（1996年）

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドリミットに2馬身半の差をつけて4勝目を収める

4月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（13戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオニマリプッシャーに1馬身の差をつけて制した。

6月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（14戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた50戦目は、五十嵐川賞（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（17戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた53戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（19戦4勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。