ショウリノサクセス（1998年生、母ヨウメイオリーブ）

ショウリノサクセス（1998年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時23歳）と交配したヨウメイオリーブが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河豊水。戦績は、地方75戦15勝2着16回。主な勝ち鞍は2003年のことじ賞(アラ系一般A2 A3)。

経歴

デビュー前

中川一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

9月4日、デビュー戦は殿田倫之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホリノエンジェルに交わされて2馬身半差の2着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコーワゴールドを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーザンファーストに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマノセンプーに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グランドキャップに交わされて3馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカガノウタヒメを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイヤセンジュを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を収める

10月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノーザンユウセンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミハルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマスクメロンチャンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコモレビに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

4歳（2002年）

1月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で殿田倫之騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターダイナに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で殿田倫之騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チョウヨームサシにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルースペシャルをアタマ差振り切って8勝目を獲得した。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた29戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターダイナを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた30戦目は、時雨亭特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた31戦目は、大日岳特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブルースペシャルに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、文月特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（13戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた33戦目は、卯辰山特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた34戦目は、宝達山特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（15戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブルーイムラットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

9月8日、中3週で迎えた35戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた36戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（17戦7勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のヤサカランランを半馬身振り切って10勝目を達成した。

10月5日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（18戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたスマノレイズ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で殿田倫之騎手（19戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コーワゴールドに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた39戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で殿田倫之騎手（20戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた40戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で殿田倫之騎手（21戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スマノレイズに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月26日、連闘で迎えた41戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で殿田倫之騎手（22戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた42戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、中1週で迎えた43戦目は、てらおか風舎クリスマスカップ特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノエンジェルを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた46戦目は、若草特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエキスプローラに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月4日、中1週で迎えた47戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた48戦目は、HAB～ム倶楽部杯特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた49戦目は、アラブスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた50戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックウイットを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた51戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた52戦目は、サッポロ北海道生搾り特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた54戦目は、秋色特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた55戦目は、セプテンバー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシミワンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

9月21日、中1週で迎えた56戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた57戦目は、もみじ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チャンピオンマサルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた58戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカシミワンを半馬身振り切って勝利をモノにする

11月2日、中1週で迎えた59戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（17戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスルガショウハイに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（18戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた61戦目は、勧進帳特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（19戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6歳（2004年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた63戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンエスジュニアを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

4月12日、中2週で迎えた64戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた65戦目は、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた66戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（20戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アタックフォースにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月7日、中2週で迎えた67戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（21戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月19日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた68戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（22戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた69戦目は、立秋特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（23戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた70戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（24戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた71戦目は、千秋さん誕生日記念特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた72戦目は、大倉岳特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（26戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた73戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（27戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた74戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（28戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月15日、中1週で迎えた75戦目は、能登路特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のロックウイットをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす