エリモテンユウ（2008年生、母スーパーファイン）

エリモテンユウ（2008年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋天佑。天の加護」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したスーパーファインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地2戦0勝、地方45戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2013年の三好じいじ誕生日おめでとう記念(一般C3)。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

7月17日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

9月29日、中8週で迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ティアップシャリーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月20日、中2週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた6戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレアリサールに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、連闘で迎えた8戦目は、JA岩手ふるさとはとむぎ杯（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマンデルクローネに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたトウカイエポック決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のレオヤマトに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月24日、中2週で迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアカシナホリンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月15日、中2週で迎えた13戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、初花月特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、コスモインスパイアに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた15戦目は、久保田智誕生36周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた16戦目は、フルマラソン初完走記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般C18b（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた20戦目は、AKB指原莉乃ソロデビュー記念（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、レイメイに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ビーコに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた25戦目は、祝!憲一・亜季結婚記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のシルククリエイターをクビ差振り切ってファンの高評価に応えた。

7月25日、連闘で迎えた26戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、あさがお特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスペースモアに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、ミステリーキーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月31日、中2週で迎えた29戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月13日、連闘で迎えた31戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた32戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、眞人さん45年間お疲れ様でした（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた33戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、トップスマイルに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月27日、中4週で迎えた37戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、アルドグリーンに交わされて2馬身差の2着となった。

5歳（2013年）

1月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで踏ん張ったが、オグリカーンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた40戦目は、（株）中部空調サービス杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（19戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスカイホークに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

3月1日、中2週で迎えた41戦目は、十六銀行J-Pointカップ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた43戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた46戦目は、三好じいじ誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のヤマノリリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月29日、中3週で迎えた47戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。