カラードボーイ（1987年生、母ヒロヨシカマダ）
Karad Boy
1987.04.25
カラードボーイ（1987年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカラード（当時15歳）と交配したヒロヨシカマダが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は林 祐実。戦績は、地方42戦12勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のながつき賞。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 42戦12勝 [12-10-4-16/42]
- 総賞金国内
- 2,485万円
- 生年月日
- 1987年4月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 千葉次男水沢
- 馬主
- 千葉浩
- 生産者
- 林 祐実
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Fairway＝Pharos | 6*6*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Havresac | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*6 | 4.68% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Perth | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Polymelus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nearco | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Dark Legend | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Prince Rose | 4*5 | 9.37% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Hollebeck | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父ゼダーン1965（GB） | Grey Sovereign1948（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Kong | Baytown | |||
| Clang | ||||
| Vareta1953（FR） | Vilmorin | Gold Bridge | ||
| Queen of the Meadows | ||||
| 父カラード1972（FR） | Veronique | Mon Talisman | ||
| Volubilis | ||||
| ヴエンチア1957（GB） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 父の母Embellie1962（FR） | Rose o'Lynn | Pherozshah | ||
| Rocklyn | ||||
| But Lovely1955（GB） | Sayajirao | Nearco | ||
| Rosy Legend | ||||
| But Beautiful | Tehran | |||
| Joan | ||||
| 母の父セダン1955（FR） | Prince Bio1941（FR） | Prince Rose | Rose Prince | |
| Indolence | ||||
| Biologie | Bacteriophage | |||
| Eponge | ||||
| Staffa1948（ITY） | Orsenigo | Oleander | ||
| Ostana | ||||
| 母ヒロヨシカマダ1973（JPN） | Signa | Ortello | ||
| Superga | ||||
| ブツフラー1952（GB） | Prince Chevalier | Prince Rose | ||
| Chevalerie | ||||
| 母の母ミスサチヨ1959（JPN） | Monsoon | Umidwar | ||
| Heavenly Wind | ||||
| コンゴーセキ1953（JPN） | ヴイーノーピユロー | Polemarch | ||
| Vainilla | ||||
| シラオキ | プリメロ | |||
| 第弐スターカツプ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 3-l
レース成績
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1989年）
9月3日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスキーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミテンリユウから1馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小竹清一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小竹清一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミテンリユウに4馬身の差をつけて制した。
4月29日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小竹清一騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小竹清一騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小竹清一騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小竹清一騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイロツチに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小竹清一騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で小竹清一騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で小竹清一騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルフイグラスから3/4馬身差の2着となった。
11月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で小竹清一騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で小竹清一騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で小竹清一騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジヨーゲイルからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1991年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小竹清一騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた19戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケボーイに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
5月6日、中1週で迎えた20戦目は、メイカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中4週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストパールに2馬身の差をつけて5勝目を収める
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキニシキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイケーオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月17日、中3週で迎えた24戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（18戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた26戦目は、D.メラー騎手を鞍上に迎えて、クィーンジョッキーシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた27戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
1月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマロードから1馬身半差の2着となった。
4月13日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスメイバンから2馬身差の2着となった。
5月11日、中3週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーハヤテから8馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中3週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノクリスから1馬身半差の2着となった。
7月4日、中3週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントキャッスルから2馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中3週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨーゲイルに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、はづき賞（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキゴールドからクビ差の2着に惜敗した。
9月13日、中3週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉優騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた37戦目は、ながつき賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で千葉優騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルキヤツスルに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。
10月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラリダンサーに5馬身の差をつけて優勝
11月7日、中3週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉優騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツルノオーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノルチェーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月21日、中3週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイニセイから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1993年）
4月26日、約4か月の休養明けで迎えた42戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。