バジガクカラッツ(2014年生、母ケイアイデメテル)
Bajigaku Karats
2014.03.19
バジガクカラッツ(2014年3月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ(当時9歳)と交配したケイアイデメテルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 RUMIファーム。主な勝ち鞍は2019年のワラビー賞(一般C3)。
経歴
デビュー前
平田正一厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(2016年)
5月27日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー(川崎ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は428kg。4頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったトラストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
6月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦の若草特別(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
7月4日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のゴールデンルーキー賞(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のシャイニングフューチャー賞(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のベイサイドスター特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
8月23日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、2歳戦のサンライズ賞(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳(川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(5戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
12月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、2歳戦のアロー賞(川崎ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。
3歳(2017年)
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手(9戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手(10戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
4月4日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(11戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の爆風賞(川崎ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(12戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(13戦0勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の疾風賞(川崎ダート900m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手(14戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた18戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の旋風賞(川崎ダート900m 曇/良)に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(浦和ダート1500m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は桜井光輔騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のトルネード賞(川崎ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(15戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた21戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は桜井光輔騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
10月13日、中4週で迎えた23戦目は、3歳戦の御成特別(川崎ダート1600m 雨/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
10月23日、中0週で迎えた24戦目は、3歳(船橋ダート1500m 晴/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
11月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、3歳戦のあつぎブリリアントストーリー特別(川崎ダート1600m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手(5戦0勝)。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた26戦目は、3歳戦の上州和牛賞(浦和ダート1500m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で桜井光輔騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のもみの木特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は本田紀忠騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
4歳(2018年)
1月3日、中2週で迎えた28戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の水仙賞(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のシンビジウム賞(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
3月2日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3一二三(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で中越琉世騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったリコーマッカリーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十十一(船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で中越琉世騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六七八(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は本田紀忠騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2八九十(浦和ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は中越琉世騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
5月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、一般C2八九十(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
6月15日、中3週で迎えた35戦目は、Youは何しにリフォームへ記念(川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は本田紀忠騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3四五六(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた37戦目は、イッテントッパ記念(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本田紀忠騎手(5戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた38戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2018夏 川崎ジョッキーズカップ(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3三四(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(16戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のビトクに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた40戦目は、空が広いで賞(浦和ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は本田紀忠騎手(6戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた41戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR川崎 第2戦(川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
11月27日、中5週で迎えた42戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた43戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2018冬 川崎ジョッキーズカップ(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
5歳(2019年)
1月4日、中1週で迎えた44戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、お疲れ様木下信之さん還暦祝い(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた45戦目は、牝馬限定戦のデンドロビウム賞(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(17戦1勝)。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3三四五(川崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は本田紀忠騎手(7戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
4月4日、中4週で迎えた47戦目は、一般C3三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は中越琉世騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
6月14日、中9週で迎えた48戦目は、利夫と晶子・還暦&結婚37周年記念(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3三四五(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(18戦1勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3三四(川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(19戦1勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
8月22日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3一二(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(20戦1勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3三四(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手(21戦1勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3(船橋ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は本田紀忠騎手(8戦0勝)。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったイグナシオに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
10月23日、中3週で迎えた54戦目は、ワラビー賞(川崎ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は中越琉世騎手(8戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るメロメロパンチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
11月22日、中3週で迎えた55戦目は、ウォンバット賞(川崎ダート900m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手(9戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた56戦目は、ミミズク賞(川崎ダート900m 晴/稍重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(22戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。
6歳(2020年)
1月1日、中1週で迎えた57戦目は、百人一首賞(川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(23戦1勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた58戦目は、ムササビ賞(川崎ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(24戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
4月1日、中8週で迎えた59戦目は、一般C3五六(船橋ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は中越琉世騎手(10戦1勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3七八(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手(11戦1勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
5月12日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3七八九(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越琉世騎手(12戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したモズメイダンを差し切れず、2馬身差の2着となった。
6月10日、中3週で迎えた62戦目は、一般C3四五六(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中越琉世騎手(13戦1勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。
7月14日、中4週で迎えた63戦目は、一般C3七八九(川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(25戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(26戦1勝)。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた65戦目は、一般C3四五六(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(27戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3四五六(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手(28戦1勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた67戦目は、一般C3四五六(川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手(29戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
11月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた68戦目は、一般C3四五(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手(30戦1勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。
7歳(2021年)
3月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた69戦目は、フェネック賞(川崎ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は中越琉世騎手(14戦1勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
3月29日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた70戦目は、一般C3十(浦和ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(31戦1勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた71戦目は、ファイナルアンサー賞(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は桜井光輔騎手(7戦0勝)。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3九十(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(32戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた73戦目は、2021川崎ジョッキーズカップ第4戦(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は今野忠成騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。