バードゥブルン（2002年生、母エスケイプリンセス）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーティングトライから4馬身差の2着となった。

8月28日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスメモリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたウキヨバナレ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤマアンバーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモジェントルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハニーフェイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて3勝目をマークした。

9月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で葛山晃平騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた16戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で葛山晃平騎手（13戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月2日、中7週で迎えた17戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナデシコイレブンから半馬身差の2着となった。

1月28日、中3週で迎えた18戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた19戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた21戦目は、3・4歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、中3週で迎えた22戦目は、パンジー特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノオウジをクビ差制して4勝目をゲットした。

5月4日、中2週で迎えた23戦目は、鯛網カップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた24戦目は、カーネーション特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高森良樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた25戦目は、しょうぶ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高森良樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高森良樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノオウジに2馬身の差をつけて制した。

7月9日、中2週で迎えた27戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高森良樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンオペラから半馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、ひそ福開設1周年ありがとう特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高森良樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノオウジからアタマ差の2着に甘んじた。

8月13日、中2週で迎えた29戦目は、ハイビスカス特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高森良樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムオーシャープから半馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた30戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高森良樹騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファニーカイザーから3馬身差の2着となった。

9月24日、中3週で迎えた31戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた32戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた33戦目は、胡蝶蘭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高森良樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた34戦目は、福山・高知サラ交流特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた35戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。