ウインドクエスト（2000年生、母フレンチハッピー）

ウインドクエスト（2000年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時18歳）と交配したフレンチハッピーが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方84戦12勝2着11回。主な勝ち鞍は2004年の香寺荘竹取の湯特別(A3-2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、林農場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

11月7日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

3歳（2003年）

7月29日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳F43（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピアノコンサートに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のチキリマズルカを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カガヤクフェアリーに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、3歳以上C9-3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月25日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインザスカイに1馬身の差をつけて制した。

10月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヘイセイサンシロウに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

11月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パレスポートに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2004年）

1月14日、中2週で迎えた12戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた13戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテイエムレイメイに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B2-3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

2月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラトルネードに3/4馬身交わされて2着となった。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B2-2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスウィフトリイに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

3月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B1-2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた18戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、生月特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムケーファイヴを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、コウノトリ豊岡特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた22戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたゲイリーマイハート決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月31日、中3週で迎えた23戦目は、香寺荘竹取の湯特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダイセングレイスを3/4馬身振り切って制した。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5歳（2005年）

2月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた28戦目は、カシの木特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B1-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサインアークを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、スタージョッキーカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサインアークを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6歳（2006年）

1月26日、約8か月の休養明けで迎えた33戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシーハーベストに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた35戦目は、稲美町万葉特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた36戦目は、ゆずのまち安富特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームセレナーデを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月28日、中1週で迎えた37戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ラジオ大阪賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョーノルドピレンに3馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。

4月12日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた39戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンベーターを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、約4か月の休養明けで迎えた40戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月30日、中1週で迎えた41戦目は、マイスター工房八千代特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2007年）

3月13日、約6か月半の休養明けで迎えた42戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた43戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、城北グリーンテニスクラブ特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた45戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた46戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、BAOO三刀屋特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた47戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた48戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上B1二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月28日、中5週で迎えた50戦目は、小野ひまわり特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月24日、中3週で迎えた51戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月4日、中0週で迎えた52戦目は、播磨町大中遺跡特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

10月18日、中1週で迎えた53戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月29日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた55戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、京都畜産特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

8歳（2008年）

1月29日、中6週で迎えた56戦目は、ガーネット特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた57戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた58戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた59戦目は、MBSラジオ1179賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた61戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた62戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスプリングハウルに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

7月13日、中1週で迎えた65戦目は、あやとん王子金沢初上陸記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグローリアスイモンに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月3日、中2週で迎えた66戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、百日草特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた67戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトレジャーステージに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月31日、中1週で迎えた68戦目は、松虫草特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアジアンティックを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月28日、中3週で迎えた69戦目は、別所洋輔KTK2連覇記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

9歳（2009年）

4月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた70戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、春蘭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた71戦目は、花梨特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた72戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた73戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた74戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた75戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた76戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた77戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた79戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた80戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田知弘久騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた81戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた82戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミヤノスズカにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた84戦目は、一般B4三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。