スナークボーイ（1986年生、母タカエイブル）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

6月4日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で西園正都騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は西園正都騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月10日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンナンシーに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインクライマに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4歳（1990年）

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペクトリクインから1馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で飯島雄治騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプラーシアンに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で飯島雄治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルゼロに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で飯島雄治騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツボーイに1馬身半の差をつけて制した。

3月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯島雄治騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアリバイズメーカーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月29日、中4週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯島雄治騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラインオブスピードに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月28日、中3週で迎えた18戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラキヤツスルから半馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジーガーエレンに6馬身の差をつけて8勝目を収める

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウウインドに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月16日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホースレデーに半馬身の差をつけて優勝

8月17日、中4週で迎えた22戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアイリーネに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月23日、中4週で迎えた23戦目は、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサークルに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニツトウナリテイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月24日、中7週で迎えた26戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（7戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1991年）

1月5日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古川哲也騎手（8戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川哲也騎手（9戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古川哲也騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のレオライトに6馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

2月17日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で古川哲也騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノガバナーに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

3月3日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古川哲也騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミチヤンをハナ差制して勝利数を16に伸ばす

3月17日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で古川哲也騎手（13戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートシーザーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月21日、中4週で迎えた33戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古川哲也騎手（14戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（15戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイハツピーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（16戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中7週で迎えた37戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、薄暮特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた39戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた40戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた41戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた42戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1992年）

1月23日、中5週で迎えた45戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた46戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた47戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた49戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノスカーレットから6馬身差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた56戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中8週で迎えた59戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた60戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。