トリックハンター（2004年生、母ゴーイングノーバ）

トリックハンター（2004年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミッドナイトベット（当時10歳）と交配したゴーイングノーバが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下義之。戦績は、地方112戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上C2二。

経歴

デビュー前

山本和之厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2007年）

6月5日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、3歳F6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた2戦目は、3歳F5二（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた6戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

9月19日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、3歳以上D9二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のカルストンキララをクビ差振り切って初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた9戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D8四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったハギノディアマンテをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

12月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ケイタツに半馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2008年）

1月14日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

1月24日、中0週で迎えた16戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた17戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ハギノグリッターに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマカツアキレスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月2日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったピンクノチカラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のミルフォードサンドに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月14日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のサワノホクトセイを3/4馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

7月10日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上D1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた29戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたナリタドリームワン決め手に屈してアタマ差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、アスターナイナーにハナ差交わされて2着となった。

10月30日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5歳（2009年）

1月15日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（20戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

2月5日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（21戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（22戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のコウエイマイホープに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

3月17日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（23戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（24戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（25戦3勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイヤマアナにクビ差届かず2着となった。

5月5日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（27戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（28戦3勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（29戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（30戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケンサフランを圧倒的な末脚で半馬身差し切って6勝目をゲットした。

7月9日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（31戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（32戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（33戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレマズルに交わされて2馬身差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中越豊光騎手（34戦4勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた52戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で中越豊光騎手（35戦4勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般B6（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた54戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、尾道北高23会記念（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、連闘で迎えた56戦目は、一般B6（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた58戦目は、一般B6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた59戦目は、一般B6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた60戦目は、一般B6（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた61戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般B6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッカモーメントから2馬身差の2着となった。

2月28日、連闘で迎えた63戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月7日、連闘で迎えた64戦目は、一般C1（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンファクタから5馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた65戦目は、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた66戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた67戦目は、月桂樹特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（10戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーファラオに8馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

5月3日、連闘で迎えた68戦目は、牡丹特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（11戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌティースターに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月15日、中1週で迎えた69戦目は、ばら祭シリーズプリンセスふくやま特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた70戦目は、水芭蕉特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（13戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌティースターをクビ差制して圧倒的人気に応えた。

6月12日、中1週で迎えた71戦目は、青梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた72戦目は、浜ちゃんクラブ賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた73戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた74戦目は、めざせレコード韋駄天チャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた75戦目は、しらゆり賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた76戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、むくげ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた77戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、彦山特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた78戦目は、八朔の馬出し特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた79戦目は、蔵王賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた80戦目は、栗拾い特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた81戦目は、ぎんなん特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（17戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた82戦目は、いちょう特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた83戦目は、紫式部特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた84戦目は、サフラン特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（18戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた85戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（19戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた86戦目は、ガーベラ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた87戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた88戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた89戦目は、雪割草特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた90戦目は、プリムラ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた91戦目は、桃の花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた92戦目は、たんぽぽ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（24戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーノブナガから3馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた93戦目は、木蓮特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（25戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーコータカシから1馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた94戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた95戦目は、朝倉エル・菊地翔祝誕生（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた96戦目は、「夕焼けサンセットとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた97戦目は、ばら祭シリーズスマイルふくやま（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月22日、連闘で迎えた98戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた99戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた100戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた101戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた102戦目は、めざせレコード一撃チャレンジ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月31日、中1週で迎えた103戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（27戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた104戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた105戦目は、一般B3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた106戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（30戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた107戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（31戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた108戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた109戦目は、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第3戦（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（33戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた110戦目は、明日は福山2歳優駿!（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（34戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた111戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（35戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた112戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。