ペイシャマキアージ（2016年生、母マキアージュシチー）

ペイシャマキアージ（2016年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時22歳）と交配したマキアージュシチーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高大洋牧場。主な勝ち鞍は2020年の一般B1。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

12月1日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

3歳（2019年）

4月7日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

6月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、リードを2馬身以上保って、忙しいペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた6戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月17日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤祥太騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したアセンダントに半馬身届かず2着となった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤祥太騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

2019年9月4日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月3日、中4週で迎えた10戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったマッターホルンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた11戦目は、イチョウ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線に入ると、前で粘るソトコマタを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた12戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったアレグロにねじ伏せられてハナ差の2着に甘んじた。

11月5日、連闘で迎えた13戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ニセコ産地酒蔵人衆15周年特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4歳（2020年）

2月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、今年の冬もジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月24日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた16戦目は、邪神ちゃんがメデューサにあげた連絡袋（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた17戦目は、やっぱりさいたま市に住もう!賞（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた18戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンカーニバルをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

6月2日、中1週で迎えた19戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったロンリーウェイにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた23戦目は、2020JBCまであと100日（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた24戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、万緑賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシェアザプレジャーを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、処暑特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったニホンピロハビアーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた26戦目は、富士見台高原特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた27戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、栗きんとん特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた29戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた30戦目は、錦秋特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた31戦目は、晩秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた32戦目は、奥飛騨温泉郷特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた33戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた34戦目は、寒冷賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5歳（2021年）

1月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月12日、中8週で迎えた36戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた37戦目は、ABS秋田放送賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた39戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた41戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、大阪発刊40周年記念日刊ゲンダイ賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石堂響騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた45戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた47戦目は、SPAT4のお得なポイント賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた48戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るハッピーホリデイズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

9月21日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリングボーイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月12日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のオーシャンスケイプを半馬身振り切って優勝

10月19日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたゴルトメーネ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月1日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

12月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフォーチュンキセキに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月11日、約3か月の休養明けで迎えた58戦目は、大槌うまいもの競走!（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、オデンセに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた62戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。