オデンセ（2017年生、母ユメノカケハシ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大作ステーブルから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、中神牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって864万円で落札された。

2歳（2019年）

7月28日、デビュー戦は菅原俊吏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた2戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳M3のビギナーズカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた4戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた5戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の盛岡愛馬の会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったダイセンスカイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のGI（ジーアイ）登録品高級品岩手木炭賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3歳（2020年）

6月1日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のいわて北緯40度岩手町賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた17戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、グラディオロに交わされて3馬身差の2着となった。

11月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のリョウランハートをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したノーブルウルフを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コンバットファストに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアントルラッセをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

4歳（2021年）

3月12日、中9週で迎えた22戦目は、復興応援ありがとう陸前高田（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったマイネルユニブランに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルスディライトを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って3勝目をつかんだ。

4月6日、中1週で迎えた24戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた25戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ハイペリカム賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアナトを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた27戦目は、ディセントラ賞（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた28戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月5日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、弘南鉄道乗りにいきま賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた30戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、ユーカリ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた33戦目は、話題のスマホ乗り換え1円!賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、奥州市職員奥馬の会賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエルノヴィオに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

12月12日、中1週で迎えた36戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

デビュー前

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

5歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、大槌うまいもの競走!（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るペイシャマキアージを豪脚で半馬身差し切って5勝目を奪取した。

3月22日、中1週で迎えた38戦目は、アンドロメダ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた39戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた40戦目は、八重山吹賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた41戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた42戦目は、ホワイトクローバー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた43戦目は、ジョージア賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず最後はスセリヒメと並んで5着同着となった。

6月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったスセリヒメに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた46戦目は、シェアト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったゼットパッションに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月18日、約3か月半の休み明けで迎えた47戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（19戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6歳（2023年）

1月15日、中6週で迎えた51戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、佐賀牛特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタンカノキミにクビ差届かず2着に惜敗した。

1月29日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のダンツカリフをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

2月9日、中1週で迎えた53戦目は、BAOO記念（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた54戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のタケマルグランプリを3/4馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

3月5日、中0週で迎えた55戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田義貴騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた56戦目は、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田義貴騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた57戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田義貴騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた58戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた59戦目は、メイ特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた60戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るパフュームリボンを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って8勝目を手にした。

6月4日、中1週で迎えた61戦目は、ジェイド特選（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のエナジーボーイを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月19日、中1週で迎えた62戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた63戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、向夏特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた64戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、文月特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた65戦目は、盛夏特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた66戦目は、葉月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた67戦目は、夜長月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のクロミチャンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月1日、連闘で迎えた68戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグランクロワに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月21日、中2週で迎えた69戦目は、神無月特別（佐賀ダート1860m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた70戦目は、錦秋特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月20日、中1週で迎えた71戦目は、霜月特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた72戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したミヤノウッドリーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた73戦目は、水仙賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7歳（2024年）

1月5日、中2週で迎えた74戦目は、新春賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田義貴騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフォードテソーロを半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

1月20日、中1週で迎えた75戦目は、寒茜賞（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田義貴騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた76戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田義貴騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた77戦目は、コーラル賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田義貴騎手（17戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた78戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山田義貴騎手（18戦4勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた79戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中山蓮王騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。