イシノケーティング（1999年生、母ヌーベルマリエ）

イシノケーティング（1999年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したヌーベルマリエが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は平山牧場。戦績は、地方91戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の若草特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、平山牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2001年）

10月7日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月1日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

12月30日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳（2002年）

1月7日、連闘で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイコマジェントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまなす特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の日日草特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサウスサスピションをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。

11月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた17戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（8戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、アオイダイモンに交わされて2馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、ジルベスター賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

4歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、若水特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた21戦目は、節分特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（12戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた22戦目は、東風特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（13戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた24戦目は、若草特別（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（15戦2勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンシティーを半馬身振り切って3勝目を手にした。

4月23日、中4週で迎えた25戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（16戦3勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた26戦目は、緑風賞（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた27戦目は、みなづき賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（18戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた28戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3四（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（19戦3勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（20戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（21戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた33戦目は、レミニス賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（22戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2004年）

4月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、かんむり座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（23戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた35戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、おおいぬ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた36戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、いるか座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく14着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた37戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、たて座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6歳（2005年）

1月18日、約7か月半の休養明けで迎えた38戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般C1七 C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた40戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月21日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の一般C1八 C2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入った。

11月14日、約8か月の休み明けで迎えた42戦目は、鷺宮特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた43戦目は、町屋特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた44戦目は、亀有特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

3月15日、中5週で迎えた47戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた48戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月26日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバカウに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不撓の敢闘精神でジリジリと辛抱強く粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のユウコーサマーランをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月4日、中4週で迎えた51戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたシャンハイナイト決め手に屈してクビ差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のエイコーラップに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月25日、中5週で迎えた53戦目は、サマータイムスプリント（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

9月22日、中7週で迎えた54戦目は、一般C1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本多正賢騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で本多正賢騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本多正賢騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月16日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本多正賢騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のセラピーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月7日、中2週で迎えた58戦目は、一陽特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で本多正賢騎手（10戦4勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた59戦目は、カウントダウン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で本多正賢騎手（11戦4勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

8歳（2007年）

1月12日、中1週で迎えた60戦目は、初茜特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で本多正賢騎手（12戦4勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた61戦目は、駿光特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で本多正賢騎手（13戦4勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月8日、中3週で迎えた62戦目は、春暁特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で本多正賢騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた63戦目は、カメリア賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で本多正賢騎手（15戦4勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で本多正賢騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた65戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で本多正賢騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた66戦目は、ハンデ戦のジャパンフラワーフェスティバル賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で本多正賢騎手（18戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた67戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で本多正賢騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月21日、中8週で迎えた68戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で本多正賢騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた69戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた70戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた71戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた72戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた73戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

9歳（2008年）

1月4日、中3週で迎えた74戦目は、初詣特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた75戦目は、花信風特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた76戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた77戦目は、駿光スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた78戦目は、風祭スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた79戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で白田日出夫騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた80戦目は、花衣特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で白田日出夫騎手（10戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた81戦目は、ハンデ戦の新緑特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で白田日出夫騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、5着に入り込んだ。

5月26日、中2週で迎えた82戦目は、古代蓮特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で白田日出夫騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた83戦目は、一般B3 C1（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で白田日出夫騎手（13戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた84戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で白田日出夫騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた85戦目は、薄暮スプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で白田日出夫騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた86戦目は、サザンクロス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で白田日出夫騎手（16戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた87戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で白田日出夫騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた88戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で白田日出夫騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月24日、中7週で迎えた89戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、サーカス特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた90戦目は、一茶特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた91戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。