ケシゴホーエイ（1999年生、母ケシゴマンナ）

ケシゴホーエイ（1999年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したケシゴマンナが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。戦績は、地方46戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系4歳以上A1。

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2002年）

1月31日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は529kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルトライに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヤマキンザンに3馬身半の差をつけて2勝目を収める

4月10日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサワノティアラを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイーグルトライに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワールドラッドに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月5日、連闘で迎えた9戦目は、3歳オープンの全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（7戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月3日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で玉垣光章騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロッコースピリットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で玉垣光章騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキタノキュウスイを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月11日、中5週で迎えた13戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で玉垣光章騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビッグアドベンチャを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

11月27日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で玉垣光章騎手（12戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッピーウェーブを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で玉垣光章騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイーグルトライを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシキアンディをアタマ差振り切って7勝目を手中に収めた。

1月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線に入ると、前で粘るセンターカノンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

2月20日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は玉垣光章騎手（14戦6勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月19日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた20戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、大中あじわい牛特別（園田ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた23戦目は、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は玉垣光章騎手（16戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月15日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（17戦6勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンバコールを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中3週で迎えた26戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2004年）

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は玉垣光章騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月21日、中7週で迎えた30戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパーベルガーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中2週で迎えた31戦目は、金沢セントラルホテル日月杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた32戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモナクカバキチを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた33戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた34戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、（株）コクブ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクセスフレンドに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中5週で迎えた35戦目は、悠子ちゃん誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた36戦目は、巌門特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた37戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた38戦目は、秋風特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた39戦目は、千里浜特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた40戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、心春生誕記念特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた41戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた42戦目は、生涯現役!臼岩正博記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた43戦目は、勧進帳特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシルバーブレットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

12月26日、中1週で迎えた44戦目は、ザ・カールトンクラブ10周年記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6歳（2005年）

4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、すなっく友栄・なみ記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。