ブライティアベル（2013年生、母ブライティアカーム）

ブライティアベル（2013年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋鐘」。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時14歳）と交配したブライティアカームが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）雅牧場。主な勝ち鞍は2017年のオーガストカップ(一般B2)。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

10月25日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

3歳（2016年）

2月27日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

5月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

7月18日、中7週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の伝承以上厨川さんさ踊り賞（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒナタに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウショウレイダーに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月17日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた10戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

4歳（2017年）

2月19日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた12戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく14着に終わった。

4月16日、中5週で迎えた13戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた14戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマストワンに4馬身の差をつけて優勝

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアサクサキンボシに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のセラグリーンに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月2日、中2週で迎えた18戦目は、サンライズ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウップスアデイジイに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、ティンカーベル賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（6戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、レオディーセに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた20戦目は、北奥羽ナニャドヤラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のブラウンヴィーヴォに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8月21日、中1週で迎えた21戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（8戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノディアマンに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月4日、中1週で迎えた22戦目は、盛岡秋まつり山車賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（9戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストロングファルコに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、南部杯カウントダウン23（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（10戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた24戦目は、南部杯カウントダウン9（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（11戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月12日、中5週で迎えた25戦目は、ホワイトベル賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた26戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（13戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた27戦目は、ヴァリエガク賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（14戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、バートレイ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（15戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブライティアギャルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2018年）

2月22日、中8週で迎えた29戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

3月29日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、夕桜賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月19日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい15着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた35戦目は、吉谷彩子がアイニクル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた36戦目は、コメット賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1十十一十二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西啓太騎手（7戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1十一十二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西啓太騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた41戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、昭和ただいま横丁賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた43戦目は、山茶花賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西啓太騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた44戦目は、品川区水辺千本桜賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた45戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C1十三十四十五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したキングカーティスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2019年）

1月23日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた48戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉井章騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入った。

6月27日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（6戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた55戦目は、ハーレーダビッドソン賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（8戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井章騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた57戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井章騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、抜け出したファーストペガサスを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（12戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた61戦目は、杉並区賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（13戦0勝）。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（14戦0勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。