ファーストペガサス（2014年生、母モモカ）
First Pegasus
2014.03.11
ファーストペガサス（2014年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサキングス（当時10歳）と交配したモモカが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は習志野牧場。主な勝ち鞍は2017年のタイフード&かき氷フェス賞。
経歴
デビュー前
蛯名雄太厩舎（大井）へ入厩。
3歳（2017年）
7月26日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキタサンディライトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
8月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳戦のタイフード&かき氷フェス賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストームフレイバーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
4歳（2018年）
1月26日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C2十二 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。
3月9日、中5週で迎えた5戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた7戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルイッテクルラッキーホース賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、ワイルドファイアに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
6月28日、中9週で迎えた8戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットでジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のアキラノテソーロを3/4馬身振り切って勝利をモノにする
8月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて12着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のカズノワンダーをクビ差振り切って3勝目を手中に収めた。
9月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。
5歳（2019年）
7月31日、約10か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アメリカウォーターメロン賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（6戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（7戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けて、最後は2着のサンセットニースに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月16日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のブライティアベルに1馬身1/4の差をつけて5勝目を手にした。
11月12日、中5週で迎えた17戦目は、中野区賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（10戦3勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。
6歳（2020年）
3月18日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（11戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて13着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（13戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。
5月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカオワンダーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月1日、中1週で迎えた22戦目は、風待月賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤本現暉騎手（15戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のフィデースに1馬身3/4の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
6月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本現暉騎手（16戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブラボーフェスタに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
11月16日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本現暉騎手（17戦5勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本現暉騎手（18戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本現暉騎手（19戦5勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
7歳（2021年）
1月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本現暉騎手（20戦5勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた28戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3三四五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のエルマスフエルテに2馬身半の差をつけて8勝目を収める
4月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサンワラワラをクビ差振り切って9勝目を奪取した。
5月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るプライムラインを交わし去り、最後は4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦3勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、コスモマギカに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、最後はノーブルアトラスと並んで3着同着となった。
8月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（10戦3勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた39戦目は、1989ファンファーレ生演奏開始賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
11月2日、中7週で迎えた40戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で町田直希騎手（12戦3勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカンティーユをアタマ差だけ差し切って制した。
11月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で町田直希騎手（13戦4勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で町田直希騎手（14戦4勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で町田直希騎手（15戦4勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。
8歳（2022年）
1月25日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で町田直希騎手（16戦4勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた45戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた46戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイショウコトダマにクビ差届かず2着となった。
4月5日、中3週で迎えた47戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
8月4日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた50戦目は、アメジスト賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
9月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったグリーンシアターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
9歳（2023年）
1月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた52戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、C3二4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴィクトリアグラスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
1月12日、中0週で迎えた53戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したミスターサマンサを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
デビュー前
田中一巧厩舎（兵庫）へ入厩。
1月31日、デビュー戦は松木大地騎手を鞍上に据えて、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての大外9番ゲートからスタート。出走取消となった。