ギンザコンバット（2009年生、母ポケットビスケット）

ギンザコンバット（2009年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戦闘」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時14歳）と交配したポケットビスケットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は金球美。戦績は、中央平地3戦0勝、地方75戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2012年の吉田稔北海道育成牧場開業記念。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

7月9日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3歳（2012年）

2月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた3戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

4月13日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた4戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセイカアンダンテを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた5戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエイドリアーンを3/4馬身振り切って断然の支持に応えた。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の綾華☆名古屋競馬だ～いすき記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、サテライトイナリに3/4馬身交わされて2着となった。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したスパンティークを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の8年ぶりの名古屋で瞳に約束記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコスモキャンディをクビ差振り切って3勝目をマークした。

6月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったスパンティークに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアポロサクシードに5馬身の差をつけて制した。

7月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップグレープ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたタキカズ決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のカワセミ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカテキンパワーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の吉田稔北海道育成牧場開業記念（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のジツリキネオを3/4馬身振り切って6勝目を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のキツツキ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた17戦目は、銀杏賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月12日、中1週で迎えた18戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小山信行騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングローズに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、連闘で迎えた20戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた21戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた22戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったウィングヴェールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マルヨフレンドリーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

1月28日、中1週で迎えた24戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた25戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（17戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたミサキナチュラル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

2月18日、中1週で迎えた26戦目は、如月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた27戦目は、鶏合賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた28戦目は、弥生特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（20戦5勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず3着に終わった。

4月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、山葵賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（21戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた30戦目は、小米花賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた31戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（23戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた32戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（24戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒラボクローレルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って7勝目をつかんだ。

6月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（25戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月17日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた35戦目は、白鳥座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた36戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた37戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた38戦目は、第1戦桶狭間の戦い（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた39戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（28戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた40戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（29戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた41戦目は、月見特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（30戦5勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた42戦目は、秋祭賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた43戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

11月8日、中0週で迎えた44戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、うさぎ座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた45戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（32戦5勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた46戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、中3週で迎えた47戦目は、初夢特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた48戦目は、睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（33戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた49戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（34戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた50戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた51戦目は、片栗の花賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた52戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた57戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた62戦目は、住田町かっこ花レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた64戦目は、五葉山火縄銃鉄砲隊レース（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた66戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、レッドスターレース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた67戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のキャニオンランズに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた70戦目は、摺沢水晶あんどん祭りレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

10月12日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた71戦目は、一般C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月20日、連闘で迎えた72戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた73戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリュウフォワードを半馬身振り切って制した。

11月3日、連闘で迎えた74戦目は、岩手めんこいテレビ賞（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。