サンドシェーバー（1989年生、母ローズタイコー）
Sand Shaver
1989.05.12
サンドシェーバー（1989年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時5歳）と交配したローズタイコーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方37戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年の一般C1二。
経歴
デビュー前
小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1992年）
2月21日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンライラックに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月2日、中5週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったディライから半馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルクレスターから1馬身半差の2着に敗北した。
6月17日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲヒサルビーから3馬身差の2着となった。
7月28日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルドライバーから2馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は牧坂徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1993年）
1月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、初富士特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイレオタードに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本昌行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモジーワンに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3月8日、中1週で迎えた12戦目は、アイリス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本昌行騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨサンホープからクビ差の2着に惜敗した。
4月13日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本昌行騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のパイニンブールに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
5月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本昌行騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモフアイターに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
6月24日、中6週で迎えた15戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本昌行騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた16戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドリングからクビ差の2着に甘んじた。
8月20日、中3週で迎えた18戦目は、鈴虫特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた19戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンホープから5馬身差の2着となった。
10月5日、中2週で迎えた20戦目は、陽月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1994年）
2月3日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月31日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビアロスキーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月23日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、あやめ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1995年）
2月16日、約9か月の休み明けで迎えた25戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、梅見月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた26戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた27戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた28戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた30戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた31戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドモーニングから約17馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた32戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、ふみづき特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月21日、中1週で迎えた33戦目は、ハーモニー特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1996年）
3月4日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。