サクラジュナン(1990年生、母ホツカイミサキ)
Sakura Junan
1990.04.06
サクラジュナン(1990年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラユタカオー(当時8歳)と交配したホツカイミサキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は堀 茂行。戦績は、地方54戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年のディッセンバー特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
平石正己厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1992年)
7月29日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は453kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローズオブホワイトに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーフォードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手(2戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中5週で迎えた4戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手(3戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手(4戦2勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手(5戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のかもしか賞(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手(6戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤソフィストから2馬身半差の2着となった。
3歳(1993年)
1月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で川中子健二騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズオブホワイトから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で川中子健二騎手(8戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で川中子健二騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンソロに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。
3月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で川中子健二騎手(10戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギダイスケから半馬身差の2着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の平成4年度しもつけ弥生賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で川中子健二騎手(11戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた13戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で川中子健二騎手(12戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーハードをクビ差制して4勝目をつかんだ。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で川中子健二騎手(13戦4勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、きつつき特別(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で川中子健二騎手(14戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、萩特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で川中子健二騎手(15戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞(宇都宮ダート2000m 晴/重)に出走。鞍上は17戦連続で川中子健二騎手(16戦4勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた18戦目は、一般B1 B2(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は18戦連続で川中子健二騎手(17戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノリンリンに3馬身の差をつけて制した。
12月25日、中1週で迎えた19戦目は、クリスマス特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で川中子健二騎手(18戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1994年)
1月7日、中1週で迎えた20戦目は、七草特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で川中子健二騎手(19戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンドリベルマンから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた21戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨテイオウに4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
7月15日、中2週で迎えた22戦目は、たなか橋特別(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた25戦目は、野菊特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた26戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、かえで特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーガウチョに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
11月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、向寒特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミテイオーに3/4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
12月5日、中2週で迎えた28戦目は、シクラメン特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨテイオウに2馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。
12月26日、中2週で迎えた29戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、ディッセンバー特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨテイオウに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳(1995年)
4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、春風特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(3戦3勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた31戦目は、菜の花特別(足利ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(4戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウワルーキーから1馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた32戦目は、はなしょうぶ特別(宇都宮ダート1900m 晴/不良)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた33戦目は、キスゲ特別(宇都宮ダート1900m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中4週で迎えた34戦目は、ラベンダー特別(宇都宮ダート1900m 曇/重)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(5戦1勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月26日、中4週で迎えた35戦目は、ほうせん花特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた36戦目は、百日草特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中6週で迎えた37戦目は、稲穂賞(足利ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳(1996年)
5月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた38戦目は、アカシヤ特別(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(9戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般B1(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌケーオージから半馬身差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた40戦目は、ヒナゲシ特別(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手(11戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブコールからハナ差の2着に甘んじた。
6月8日、中1週で迎えた41戦目は、シンビジュウム特別(足利ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手(12戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた42戦目は、アヤメ特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手(13戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノトウショウからハナ差の2着に甘んじた。
9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、きんもくせい特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手(14戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた44戦目は、寒菊特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手(15戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳(1997年)
3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、スプリング特別(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手(16戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた46戦目は、とき草特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手(17戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた47戦目は、ライラック特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手(18戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた48戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた49戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B2(足利ダート1700m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた50戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、ケイトウ特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた51戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた52戦目は、カンナ特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月21日、中0週で迎えた53戦目は、スイレン特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた54戦目は、あざみ特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。