ダンシングハヤテ（2000年生、母ハヤテイースター）

ダンシングハヤテ（2000年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンシングパートナ（当時6歳）と交配したハヤテイースターが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、地方23戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

長島茂夫厩舎（足利）へ入厩。

7月7日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムメニューから5馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアロープレジールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーギャロップから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジンビジンからクビ差の2着となった。

1月9日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月19日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月10日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミワイスをクビ差制して2勝目を手に入れた。

2月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノトライアンフから3/4馬身差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた18戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーハイトップに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月5日、中3週で迎えた19戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリアクイックからハナ差の2着に甘んじた。

5月23日、中2週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアワフレンドシップに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月13日、中2週で迎えた21戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーバローズをクビ差制して5勝目をつかんだ。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピーハイトップからアタマ差の2着に甘んじた。