ウィルトゥウイン（2007年生、母アイレスバリーヒル）

ウィルトゥウイン（2007年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勝利への意思」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時8歳）と交配したアイレスバリーヒルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方70戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は2012年の笠松町商工会特別(一般B1イ)。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,000万円（10万×100口）で一口馬主が募集された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

12月19日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3歳（2010年）

2月6日、中6週で迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月20日、中5週で迎えた3戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

5月9日、中6週で迎えた4戦目は、小島太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

7月11日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた6戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/重）に出走。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

9月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月1日、中7週で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月14日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた9戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた13戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナツミプリンセスを次元の違う末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

12月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったトウカイイーグルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた16戦目は、せんまやひなまつりレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた17戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニューギャロップに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月25日、中1週で迎えた19戦目は、如月千早生誕16年記念杯（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた20戦目は、SKE48松井珠理奈生誕祭（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニシノプレミアムに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月23日、中1週で迎えた21戦目は、ふらんす食堂ここりこ7周年記念（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ウインアプローチに交わされて1馬身差の2着となった。

3月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったフィールドポップに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本茜騎手（6戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るルミノゴールドを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C10（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本茜騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた25戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本茜騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本茜騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフィールドポップを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

5月13日、連闘で迎えた27戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイエスウイウィルに3馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

5月20日、連闘で迎えた28戦目は、れんげ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマアグリッピナを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

6月10日、中2週で迎えた29戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（11戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた30戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた31戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のファビラスアローに2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

7月8日、連闘で迎えた32戦目は、ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイティゴールドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月3日、中8週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた36戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた40戦目は、クリスマス賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で持原大志騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた41戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で持原大志騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヤマノカントリーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

5歳（2012年）

1月6日、連闘で迎えた42戦目は、東雲賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で持原大志騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキングゴールドオーをクビ差振り切って優勝

1月16日、中0週で迎えた43戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で持原大志騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた44戦目は、睦月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で持原大志騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で持原大志騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で持原大志騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた47戦目は、春なめこ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で持原大志騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスズカアタックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた48戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた49戦目は、早春賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリスペシャルをハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月21日、連闘で迎えた50戦目は、曲水賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブライトシンプーをクビ差捉え切れず2着となった。

4月2日、中1週で迎えた51戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエーシンウィンマンに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月9日、連闘で迎えた52戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた53戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したラヴァリーボヌスに半馬身届かず2着に敗北した。

4月30日、連闘で迎えた54戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた55戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた56戦目は、A・G・I（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた57戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた58戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた59戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた60戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた61戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したトーセンロマネに半馬身届かず2着となった。

7月17日、連闘で迎えた62戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた63戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた65戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンスコルピオを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月20日、連闘で迎えた66戦目は、夏まつり賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた68戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた69戦目は、近代競馬150周年記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた70戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本茜騎手（12戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた71戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた72戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた73戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は持原大志騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた74戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた75戦目は、冬菜賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（17戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた76戦目は、寒菊賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた77戦目は、双六特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。