エイティゴールド（2006年生、母ニットーライデン）

エイティゴールド（2006年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時9歳）と交配したニットーライデンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は名古屋鎮一。戦績は、地方68戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は2008年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、名古屋一征から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

8月14日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリットガバナーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマートオスカルからクビ差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリューベックに3/4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

12月17日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のもみの木賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3歳（2009年）

1月23日、中3週で迎えた9戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったボンジュールを半馬身捉え切れず2着となった。

5月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた16戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったファイアリハーンにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月6日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月14日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

8月24日、中0週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

9月14日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた21戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた23戦目は、五反田特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4歳（2010年）

4月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた26戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた28戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスマートカンパニーを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた29戦目は、双子座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月14日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた31戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームルージュを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、白鳥座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデルマネフティスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月23日、中1週で迎えた34戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ホウライオーカンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月14日、中2週で迎えた35戦目は、松来未祐誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したコーザンソナタを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた36戦目は、月見特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた37戦目は、神無月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったホウライオーカンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月19日、中1週で迎えた38戦目は、紅葉特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた40戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ハイレイヤーに交わされて2馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた41戦目は、射手座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた42戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5歳（2011年）

3月21日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、知っとこ食べとこ知多半島カップ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた44戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、春風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた46戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた47戦目は、水瀬伊織様15歳のお誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた49戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた51戦目は、ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモルアノーヴァを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って優勝

7月29日、連闘で迎えた53戦目は、舟山特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月5日、連闘で迎えた54戦目は、獅子座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた55戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ウィルトゥウインに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた58戦目は、あけび賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るウィングヴェールを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

10月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、勝ったニシノサンダーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月21日、連闘で迎えた60戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、第4戦シルバーホイップ賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた61戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルブツファントムを目の覚めるような末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

11月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた63戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた64戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたオンワードチアフル決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた65戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライトヒーローを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6歳（2012年）

1月16日、中3週で迎えた66戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、山羊座特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた67戦目は、節分特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた68戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。