ホウライオーカン（2007年生、母ホウライサンデー）

ホウライオーカン（2007年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王冠」。毛色は鹿毛。種牡馬のバゴ（当時6歳）と交配したホウライサンデーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方133戦15勝2着17回。2010年の駿蹄賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2009年）

10月2日、デビュー戦は柿原翔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマリモゴゼンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったセンゲンコスモに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したオットヒルを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月9日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイエスドンを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若獅子特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

3歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の白鳥特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のおしどり特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦のはやぶさ特別（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月5日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオペラシードルを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月15日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の海猫特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月25日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のドラゴンゼファーに2馬身の差をつけて制した。

4月17日、中2週で迎えた17戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったラッキーサンライズに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の若鷲特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（17戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のダイユウザンに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（18戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（19戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメモリーデージーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月30日、中5週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（20戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカシマジュリアンに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（21戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスタージャッジを次元の違う末脚で半馬身差し切って断然人気に応えた。

8月23日、中0週で迎えた24戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（22戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイティゴールドをクビ差だけ差し切って7勝目をつかんだ。

9月14日、中2週で迎えた25戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（23戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のツルマルマジックを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

10月5日、中2週で迎えた26戦目は、神無月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（24戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のエイティゴールドを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

10月28日、中2週で迎えた27戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（25戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた28戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（26戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた29戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（27戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた30戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（28戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（29戦9勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4歳（2011年）

1月11日、中1週で迎えた32戦目は、睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（30戦9勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた33戦目は、恵方特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（31戦9勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（32戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したブラウンアーマーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた35戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（33戦9勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したハートオブストーンに半馬身届かず2着となった。

3月7日、中1週で迎えた36戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（34戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた37戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、東北地方太平洋沖地震復興支援（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた38戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンキンカミカゼを鬼脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

4月11日、中1週で迎えた39戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた40戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（35戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた41戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（36戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（37戦9勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた43戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（38戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたハートオブストーン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた45戦目は、文月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（39戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライパレードを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って雨下の激戦を制した。

8月5日、中1週で迎えた46戦目は、獅子座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（40戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったデジタルゴールドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中2週で迎えた47戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（41戦10勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた48戦目は、長月特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（42戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったホウライパレードに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた49戦目は、鷲座特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（43戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月6日、中0週で迎えた50戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（44戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた51戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、第4戦シルバーホイップ賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた52戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（45戦10勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた53戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（46戦10勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた54戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（47戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた55戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（48戦10勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったワンダフルサルートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた56戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（49戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレッドデセーオに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた57戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（50戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイブレイズに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた58戦目は、デージー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（51戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネヴィントを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

1月31日、中1週で迎えた59戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（52戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネヴィントを半馬身振り切って優勝

2月7日、連闘で迎えた60戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（53戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のバーンバーンバーンを半馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

2月23日、中1週で迎えた61戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（54戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた62戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（55戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた63戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（56戦13勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた64戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（57戦13勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた65戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（58戦13勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

5月3日、中1週で迎えた66戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（59戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた67戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（60戦13勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた68戦目は、アカンサス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（61戦13勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた69戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（62戦13勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた70戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（63戦13勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた71戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（64戦13勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた72戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（65戦13勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた73戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で柿原翔騎手（66戦13勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた74戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で柿原翔騎手（67戦13勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた75戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、けやき特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた76戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（68戦13勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた77戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（69戦13勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた78戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（70戦13勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた79戦目は、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（71戦13勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた80戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（72戦13勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた81戦目は、デージー特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（73戦13勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた82戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（74戦13勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた83戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた84戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（75戦13勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた85戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた86戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（76戦13勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた87戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた88戦目は、若鮎賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた89戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた90戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた91戦目は、母の日賞（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた92戦目は、えんどう賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（77戦13勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた93戦目は、きんぽうげ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた94戦目は、ユノ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた95戦目は、雲海賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた96戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた97戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた98戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた99戦目は、撫子賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月17日、中1週で迎えた100戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、子馬座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたナウンステージ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた101戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、月見特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るレアプラチナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月16日、中1週で迎えた102戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（78戦13勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したキクノラフィカにクビ差届かず2着に惜敗した。

10月30日、中1週で迎えた103戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた104戦目は、切干賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた105戦目は、風呂の日賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた106戦目は、干菜賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた107戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（79戦13勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

7歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた108戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた109戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた110戦目は、氷柱賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた111戦目は、初午賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた112戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた113戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（80戦13勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた114戦目は、ふらんす食堂ここりこ十周年記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（81戦13勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた115戦目は、桃の花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（82戦13勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた116戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（83戦13勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた117戦目は、黄金週間賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（84戦13勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したニロティカスにアタマ差届かず2着となった。

5月9日、連闘で迎えた118戦目は、ゲンノショウコ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（85戦13勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったサンデンマックスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月19日、中0週で迎えた119戦目は、たけのこ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（86戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた120戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、シャチウマくん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月15日、中5週で迎えた121戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、カシオペア座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた122戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた123戦目は、初冬特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（87戦13勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた124戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた125戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（88戦13勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた126戦目は、ヤツデ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（89戦13勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8歳（2015年）

1月2日、中3週で迎えた127戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた128戦目は、もつ鍋賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた129戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（90戦13勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた130戦目は、雪晴れ賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は八木直也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた131戦目は、七里の渡し賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた132戦目は、ひばり賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（91戦13勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた133戦目は、開設まで11日、Jプレイス弥富（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（92戦13勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた134戦目は、新たまねぎ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は八木直也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。