ハートオブストーン（2007年生、母プリティーシマ）

ハートオブストーン（2007年4月29日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時22歳）と交配したプリティーシマが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川哲也。戦績は、地方53戦22勝2着12回。2012年のペリドットオープン(一般A1)に勝利した他、2012年の尾張名古屋杯(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2009年）

12月3日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーセンゼウスに3/4馬身届かず2着に敗北した。

12月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したシルバーロックにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマッドボーイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2010年）

1月2日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

3月3日、中8週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したスーパーキャロルを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイブレイズを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手中に収めた。

6月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のモエレトップガンをアタマ差振り切って優勝

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップドリアン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドニュを半馬身振り切って4勝目をマークした。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリスキープランに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

8月23日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦のコノハズク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマヤラブソングに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月17日、中3週で迎えた13戦目は、一般B10 C2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズカランデブーに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（13戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったメルシードリームに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（15戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったサンキンカミカゼに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のハンサムケンタをアタマ差振り切って8勝目を奪取した。

11月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（17戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、メモリーデージーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（18戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、やまだともひろバースデー記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（19戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた21戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（20戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウガラシャをクビ差振り切って9勝目をマークした。

4歳（2011年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（21戦9勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラウンアーマーを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

1月24日、中1週で迎えた23戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（22戦10勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた24戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（23戦10勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（24戦10勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のホウライオーカンを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

3月21日、中3週で迎えた26戦目は、牡羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（25戦11勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月20日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（26戦11勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で宇都英樹騎手（27戦11勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のホウライオーカンをハナ差振り切って勝利数を12に伸ばす

8月5日、中3週で迎えた29戦目は、獅子座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で宇都英樹騎手（28戦12勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた30戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で宇都英樹騎手（29戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はマイネルウインザーと並んで1着同着となった。

9月9日、中1週で迎えた31戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で宇都英樹騎手（30戦13勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワンダフルサルートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて制した。

9月28日、中2週で迎えた32戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で宇都英樹騎手（31戦14勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマッキーサマンサに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月6日、連闘で迎えた33戦目は、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は33戦連続で宇都英樹騎手（32戦15勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったニチリンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた34戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で宇都英樹騎手（33戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミルリュユッテを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

11月16日、中3週で迎えた35戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で宇都英樹騎手（34戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンワコウジをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月30日、中1週で迎えた36戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミルリュユッテを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

12月21日、中2週で迎えた37戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエーシンイグアスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のセイピーシーズをアタマ差振り切って1番人気に応えた。

2月9日、中4週で迎えた39戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（35戦16勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエーシンアルカウスを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月23日、中1週で迎えた40戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（36戦17勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のデルマジョンをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

5月4日、中9週で迎えた41戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（37戦18勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた42戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（38戦18勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた43戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、夏椿特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた44戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（39戦18勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したキクノトップランを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

8月9日、中2週で迎えた46戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（40戦18勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキングスゾーンをクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

9月7日、中3週で迎えた47戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（41戦19勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したキクノトップランにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月20日、中1週で迎えた48戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、ブルーサファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた49戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（42戦19勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったミルリュユッテに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた50戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（43戦19勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったデジタルゴールドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた51戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（44戦19勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（45戦19勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた53戦目は、カーネリアンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（46戦19勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。