メルシードリーム（2003年生、母レインボードリーム）

メルシードリーム（2003年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア（当時12歳）と交配したレインボードリームが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、地方58戦15勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年の初霜特別(一般B7)。

経歴

デビュー前

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

4歳（2007年）

7月27日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のストラトスをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

9月18日、中5週で迎えた3戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルーエルニーニョを次元の違う末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビューティジュンに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月26日、中0週で迎えた6戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月5日、中5週で迎えた7戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トーホウマリンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナカノシマブルースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンワエルシドに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、初めまして僕は山崎紺汰です（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオーシャンフロントを豪快な末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

12月23日、約9か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6歳（2009年）

1月1日、連闘で迎えた12戦目は、頑張れ!水無月かれんさん賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のホウライクリスに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月27日、中9週で迎えた14戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた15戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサウスファングに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオンワードファインを3/4馬身振り切って8勝目を手に入れた。

5月8日、中1週で迎えた17戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（15戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月18日、中5週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（16戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノオトコギに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったサウスファングに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（18戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったメルシーパッションに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（19戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のピンクノチカラに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

9月4日、連闘で迎えた22戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンマルホークに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（21戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトラストミーを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、長月特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（22戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったウイニングスコアーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングハーモニーに6馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月4日、中2週で迎えた26戦目は、紅葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（24戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた27戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（25戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（26戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた29戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（27戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスルーザグリーンに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7歳（2010年）

1月11日、中4週で迎えた30戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（28戦11勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（29戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた32戦目は、BAOOプライズ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（30戦11勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた33戦目は、遠藤美緒生誕記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（31戦11勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（32戦11勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（33戦11勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で丹羽克輝騎手（34戦11勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハートオブストーンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月19日、中1週で迎えた37戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で丹羽克輝騎手（35戦12勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で丹羽克輝騎手（36戦12勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で丹羽克輝騎手（37戦12勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブラウンアーマーをアタマ差振り切って勝利数を14に伸ばす

12月1日、中1週で迎えた40戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、KIRINメルシャンデメテル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた41戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（38戦13勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（39戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイコウトップに5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、名古屋LJケンタウロスカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた44戦目は、ゑびす賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（40戦14勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（41戦14勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコーザンソナタにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（42戦14勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（43戦14勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（44戦14勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた49戦目は、知っとこ食べとこ知多半島カップ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（45戦14勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた50戦目は、春風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（46戦14勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた51戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた52戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（47戦14勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（48戦14勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（49戦14勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、連闘で迎えた55戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（50戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（51戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（52戦14勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた58戦目は、ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（53戦14勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。