ドラゴンネスト（2009年生、母レイチェル）

ドラゴンネスト（2009年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋巣。父名から連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時10歳）と交配したレイチェルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高村伸一。戦績は、中央平地8戦0勝、地方57戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2013年の早春特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高村伸一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって514.5万円で落札された。2歳のとき、JRA日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、窪田芳郎によって1,050万円で落札された。

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

9月24日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3歳（2012年）

2月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

3月10日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた6戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

7月8日、中7週で迎えた8戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/不良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田中勝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモダンケシェンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月26日、中5週で迎えた10戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寿美家どんぶりウェルカム賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた11戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリアライズプラケオに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた13戦目は、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

4歳（2013年）

1月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた17戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた18戦目は、早春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のベジャールコードを半馬身振り切って2勝目を奪取した。

3月14日、中3週で迎えた19戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、憲一&美奈子結婚おめでとう記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた20戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた21戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた23戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったカネショウスタイルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた26戦目は、また会えたね!!ふなっしー来場記念（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、埼玉県物産観光館「そぴあ」賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた31戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、木の実賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメディオセントロを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って3勝目をつかんだ。

11月1日、中2週で迎えた32戦目は、落花生特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた33戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、ダージーパラダイスに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた34戦目は、船橋ファイナル2013（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた35戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5歳（2014年）

2月19日、中8週で迎えた36戦目は、春告草特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったブラゾンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中4週で迎えた37戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた39戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた40戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた41戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、南風特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったシルクアポロンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた43戦目は、彦星特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた44戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた45戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、朝顔特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた46戦目は、スターライト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた47戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた48戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、パンジー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた49戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた50戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた51戦目は、船橋ファイナル2014（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた52戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルハイネスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6歳（2015年）

1月13日、中4週で迎えた53戦目は、睦月賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のブラックリバイバルをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

2月13日、中3週で迎えた54戦目は、バレンタイン賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、息長く末脚を伸ばして、最後は2着のインフォーマーに1馬身の差をつけて5勝目を収める

3月13日、中3週で迎えた55戦目は、草萌特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた56戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた57戦目は、清明特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢野貴之騎手（7戦2勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた58戦目は、新緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢野貴之騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったサンメンフィスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月29日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の稲荷山特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢野貴之騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた60戦目は、旧吉田茂邸再建着工記念賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で矢野貴之騎手（10戦2勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた61戦目は、海開き賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で矢野貴之騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた62戦目は、花火特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた63戦目は、サマーナイト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり最後はダンシングローマンと並んで9着同着となった。

8月21日、中1週で迎えた64戦目は、新涼特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた65戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。