スーパコネクション（1987年生、母Sister Ciscus）
Super Connection
1987.03.17
スーパコネクション（1987年3月17日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のTimeless Moment（当時17歳）と交配したSister Ciscusが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地7戦0勝、地方49戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のりんどう賞(C)。
経歴
デビュー前
小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1990年）
4月22日、デビュー戦は徳吉一己騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
6月9日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
10月7日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
11月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
4歳（1991年）
3月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンスナイプに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヒロオリオンに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
5月6日、中3週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヒロオリオンに2馬身半の差をつけて優勝
5月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージロードに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワボールドに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウケンスターに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。
8月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンスキーをクビ差制して制した。
12月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
1月1日、中0週で迎えた17戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（8戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサインパルをハナ差制して8勝目をつかんだ。
2月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（9戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージャックをハナ差制して優勝
3月2日、中3週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（10戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（11戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニックエンペラーからハナ差の2着に甘んじた。
4月13日、中2週で迎えた22戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（12戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーターアリスから2馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中2週で迎えた23戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（13戦9勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（14戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた25戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトレンディーをクビ差制して優勝
7月6日、中1週で迎えた26戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた27戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（16戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた28戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（17戦9勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1993年）
2月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、中4週で迎えた30戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（18戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた32戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（19戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた34戦目は、KAB熊本朝日放送特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（20戦9勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーカペラに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月30日、中3週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（21戦10勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた36戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブカファーストから1馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた37戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリープハーバナイトから4馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトネヤングに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた40戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、約3か月の休み明けで迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（22戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリヒメに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（23戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1994年）
1月5日、中3週で迎えた43戦目は、FM中九州特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中0週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（24戦11勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（25戦11勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1995年）
2月19日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた47戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（26戦11勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（27戦11勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた50戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（28戦11勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（29戦11勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（30戦11勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（31戦11勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（32戦11勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた56戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。