サイキョウフブキ（1997年生、母ゴッドトムボーイ）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

11月11日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘイセイスペクトルを豪脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したキュウシュウノホシにアタマ差届かず2着となった。

3歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったサキノゴールに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古川彰騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川彰騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月14日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で古川彰騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユウジンベロに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で古川彰騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4歳（2001年）

2月26日、中8週で迎えた13戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古川彰騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で古川彰騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンデーセイハに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般Cロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古川彰騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフラワージェミニに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で古川彰騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で古川彰騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたマルブンオージャ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で古川彰騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスギノスカッシュに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で古川彰騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で古川彰騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のエクスキュートを半馬身振り切って6勝目をゲットした。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で古川彰騎手（20戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で古川彰騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、エイシンバーチャルにクビ差交わされて2着となった。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオーミバニッシュを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

9月11日、中1週で迎えた24戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエクスキュートに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

12月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（23戦7勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

5歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（24戦7勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた28戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（25戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

2月15日、中4週で迎えた29戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（26戦7勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（27戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堺克敏騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（28戦7勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

4月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（29戦7勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた34戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（30戦7勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（31戦7勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したノノアルコサツキを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（32戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（33戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナムラクラシックに2馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

7月22日、中1週で迎えた38戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（34戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマユネドラゴンにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

9月23日、中8週で迎えた39戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（35戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のサッカーオトメに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

10月14日、中2週で迎えた40戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川彰騎手（36戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオースミリチャードに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月6日、中2週で迎えた41戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で古川彰騎手（37戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた42戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で古川彰騎手（38戦10勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた43戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で古川彰騎手（39戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた44戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古川彰騎手（40戦10勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で古川彰騎手（41戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のクィーンカツラをクビ差振り切って優勝

1月21日、連闘で迎えた46戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古川彰騎手（42戦11勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。