ナンゴクボーイ（2000年生、母キーエンデバー）
Nangoku Boy
2000.03.07
ナンゴクボーイ（2000年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時22歳）と交配したキーエンデバーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田 正己。戦績は、地方98戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑田正己から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、高知県馬主協会によって157.5万円で落札された。
打越初男厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2002年）
11月5日、デビュー戦は宮川実騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトメビウスから2馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノアバレンボウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月20日、中1週で迎えた6戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた9戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。2着となった。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカマックスに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブ3歳特別（春）（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の父の日特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月9日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のひまわり特別（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ3歳特別（秋）（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイペガサスから3/4馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた20戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかえで特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の霜月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の春待月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2004年）
1月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイペガサスに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月10日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチジャガーから2馬身半差の2着となった。
2月1日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミックスモーションに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
2月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた31戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーランセルから2馬身差の2着となった。
6月13日、中2週で迎えた35戦目は、ナニワのカリスマ添乗員特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた36戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダージェラートから2馬身半差の2着となった。
8月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスカリバーをクビ差制して5勝目を収める
8月15日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた40戦目は、ポンプ小松特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2005年）
1月2日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーランセルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月5日、中2週で迎えた49戦目は、猫柳特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた50戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた52戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。
8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はアクリルライトと並んで2着同着となった。
8月20日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた64戦目は、月見月神田特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカイヨウミラクル決め手に屈してクビ差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた65戦目は、文鳥健康生後半年特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた66戦目は、アラ系一般A5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般A5（高知ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（18戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフレッシュトマトをクビ差振り切って制した。
10月30日、中2週で迎えた68戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホクトホーマにハナ差交わされて2着となった。
11月13日、中1週で迎えた69戦目は、高知ダート祭オープン（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（20戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のレガシークラウンをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。
11月27日、中1週で迎えた70戦目は、柊特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた71戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた72戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（21戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
6歳（2006年）
1月2日、連闘で迎えた73戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
1月8日、連闘で迎えた74戦目は、アラ系一般A5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（19戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた75戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた76戦目は、砂劇場特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（23戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた77戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた78戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた79戦目は、BAR馬なり開店特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
4月1日、連闘で迎えた80戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた81戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた82戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた83戦目は、頑張れマリノ特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた84戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた85戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた86戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（25戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサンタホープをアタマ差振り切って9勝目をマークした。
7月23日、中2週で迎えた87戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた88戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた89戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（23戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた90戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、撫子特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた91戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた92戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（26戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月4日、中1週で迎えた93戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサクラメリーを半馬身振り切って優勝
11月18日、中1週で迎えた94戦目は、ピュア裕子記念特別（高知ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた95戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた96戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
7歳（2007年）
1月1日、連闘で迎えた97戦目は、日本一特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた98戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。