ファーストホープ（1998年生、母イチコウカラカン）
1998.03.17
ファーストホープ（1998年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時14歳）と交配したイチコウカラカンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。戦績は、地方62戦8勝2着17回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般B3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、酒井静男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
3歳（2001年）
4月22日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳B（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月26日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月22日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた5戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロローゼンから2馬身半差の2着となった。
11月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた6戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、連闘で迎えた7戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイコンドルからハナ差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒリュウに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月24日、連闘で迎えた11戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアメドーから半馬身差の2着となった。
4歳（2002年）
1月2日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月23日、中9週で迎えた14戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドオオジから7馬身差の2着となった。
3月31日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィングライトからクビ差の2着となった。
4月6日、連闘で迎えた16戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノサファイヤから半馬身差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリエイコーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノランボーから2馬身差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシュミットから3/4馬身差の2着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた22戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーハピーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月22日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウトスターから5馬身差の2着となった。
6月30日、連闘で迎えた24戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゼットをハナ差制して4勝目をマークした。
7月21日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた28戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノヒトに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月17日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマゴノパルテノスをクビ差制して6勝目をゲットした。
10月2日、中1週で迎えた30戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
11月12日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチハヤテから1馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた33戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマエエイトから2馬身差の2着となった。
5歳（2003年）
1月25日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチハヤテからクビ差の2着に甘んじた。
2月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマエエイトに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、約6か月の休み明けで迎えた39戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた40戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェスナットボーイから3馬身差の2着となった。
11月12日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノヒトに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はオーアソタイムと並んで2着同着となった。
12月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月27日、中0週で迎えた48戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2004年）
1月3日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーチャーミーからアタマ差の2着となった。
1月13日、中0週で迎えた50戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケトップから4馬身差の2着となった。
1月27日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイアクターから2馬身差の2着となった。
2月25日、中2週で迎えた53戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた56戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた62戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。