カイソクシルバー(1988年生、母スカイロード)
Kaisoku Silver
1988.05.07
カイソクシルバー(1988年5月7日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ(当時23歳)と交配したスカイロードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)北星村田牧場。戦績は、地方32戦13勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の一般A3。
経歴
デビュー前
山岡恒一厩舎(高知)へ入厩。
3歳(1991年)
2月28日、デビュー戦は清田義男騎手を鞍上に据えて、4歳(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィバーベストに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で清田義男騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシコクリーベに8馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で清田義男騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、4歳(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で清田義男騎手(4戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で清田義男騎手(5戦2勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1992年)
3月7日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で清田義男騎手(6戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルライズセイコーからアタマ差の2着となった。
3月15日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で清田義男騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルライズセイコーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月12日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5-2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で清田義男騎手(8戦2勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5-2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で清田義男騎手(9戦2勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンエントリーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月23日、中2週で迎えた11戦目は、かっこう特別(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で清田義男騎手(10戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーコバンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月22日、中3週で迎えた12戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5(高知ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセフティヒビキに3馬身の差をつけて制した。
7月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-3(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロナイトから1馬身半差の2着に敗北した。
8月8日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、緑陰特別(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハリケーンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月7日、中3週で迎えた15戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、野分特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユースフルトライに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月29日、中2週で迎えた16戦目は、サファイア特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、オパール特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユースフルトライをハナ差制して優勝
11月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1-2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は戸梶由則騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーワンからアタマ差の2着に甘んじた。
12月6日、中4週で迎えた19戦目は、一般B3(高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般B3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースヒーローに2馬身の差をつけて9勝目を手にした。
5歳(1993年)
1月5日、中2週で迎えた21戦目は、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノヨシノに半馬身の差をつけて優勝
1月31日、中3週で迎えた22戦目は、一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(7戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラホープからハナ差の2着に甘んじた。
2月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(8戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた24戦目は、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手(9戦5勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1(高知ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手(10戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手(11戦5勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンチュデスタに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般A3(高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手(12戦6勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた28戦目は、一般A3(高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手(13戦6勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンジェントに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手(14戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンチュデスタに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
11月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、一般A2(高知ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた31戦目は、一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(15戦8勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1994年)
1月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(16戦8勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。