アンリトル（1984年生、母マルミシロー）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

8月18日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパーソイランに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンエルバーに約13馬身の大差をつけて2勝目を掴み取った。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフイバーダイアナから1馬身半差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーホークに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のかもしか特別（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で福田三郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月29日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福田三郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーホークに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福田三郎騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセキリウオーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

3月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の北関東弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で福田三郎騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で福田三郎騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハンタージエトに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の北関東さつき賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で福田三郎騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般B1（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で福田三郎騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフオースから半馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で福田三郎騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーホークに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

9月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、セプテンバー特別（足利ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で福田三郎騎手（13戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかんな月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で福田三郎騎手（14戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で福田三郎騎手（15戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で福田三郎騎手（16戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた18戦目は、両崖特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で福田三郎騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサノヒカリからハナ差の2着に甘んじた。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で福田三郎騎手（18戦7勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

7月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の博多特別（小倉芝1800m 雨/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたタマモハッピー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下のサマーステークス（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったアルファレックスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中2週で迎えた22戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の西海賞（小倉芝1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ケイアモールに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。