マルサンマサユキ(1986年生、母トウエイニルコス)
Marusan Masayuki
1986.05.06
マルサンマサユキ(1986年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールドマサユキ(当時6歳)と交配したトウエイニルコスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は能登 一男。戦績は、地方31戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の野わけ特別(C2イ)。
経歴
デビュー前
山本榮二厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1988年)
11月4日、デビュー戦は望月高司騎手を鞍上に据えて、馬体重は432kg。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた2戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は望月高司騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウワヒカリから4馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1989年)
1月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中5週で迎えた6戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中4週で迎えた7戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で望月高司騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアリーナーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で望月高司騎手(7戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフツトボールに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月16日、連闘で迎えた10戦目は、鞍上は8戦連続で望月高司騎手(8戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローシーダーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
4月30日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は9戦連続で望月高司騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は10戦連続で望月高司騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中3週で迎えた13戦目は、鞍上は11戦連続で望月高司騎手(11戦2勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミエダイオーに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月29日、中0週で迎えた14戦目は、C2ハ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で望月高司騎手(12戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノフクリュウから3馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中2週で迎えた15戦目は、C2ハ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で望月高司騎手(13戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドスワローに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
9月24日、中9週で迎えた16戦目は、野わけ特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で望月高司騎手(14戦4勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムダンデイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月8日、中1週で迎えた17戦目は、いちょう特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で望月高司騎手(15戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた18戦目は、稲穂特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で望月高司騎手(16戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた19戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、東海ジョッキーカップ(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた20戦目は、さざんか特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は望月高司騎手(17戦5勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンニシキからアタマ差の2着に惜敗した。
12月21日、中2週で迎えた21戦目は、すずかけ特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手(18戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートシーザーからクビ差の2着に甘んじた。
4歳(1990年)
1月5日、中1週で迎えた22戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手(19戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマリージョセフィンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
2月1日、中3週で迎えた23戦目は、晩冬特別(名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手(20戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた24戦目は、うぐいす特別(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手(21戦6勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた25戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、たちばな特別(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた26戦目は、若草特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は望月高司騎手(22戦6勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた27戦目は、早春特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手(23戦6勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中7週で迎えた28戦目は、B1 B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手(24戦6勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた29戦目は、B12ロ(名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手(25戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンメイトから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中2週で迎えた30戦目は、B1 B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手(26戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミセーコーに5馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
7月18日、中2週で迎えた31戦目は、あさがお特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で望月高司騎手(27戦7勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。