グリンナムラ(1993年生、母センキローズ)

Green Namura

1993.03.19

グリンナムラ(1993年3月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース(当時10歳)と交配したセンキローズが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小葉松 幸雄。戦績は、地方36戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
36戦2勝 [2-2-7-25/36]
総賞金国内
331万円
生年月日
1993年3月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
中山義宣笠松
馬主
大橋國男
生産者
小葉松 幸雄
抹消情報
地方:1999年2月11日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

78%単勝回収率78%単勝回収率102%複勝回収率102%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
一般C4ニ
日付/馬齢
1998年3月16日/5歳
コース
笠松ダート1400m
着順
1着
人気
6番人気
馬番/頭数
6番/10頭
天候
11.4℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.9
馬体重増減
480kg-4
出走間隔
中2週
騎手斤量
次井武史55.0kg

血統

概要

母のセンキローズは地方12戦1勝2着2回。祖母のカコガワクインは中央平地20戦3勝2着2回。曾祖母のトサモアーは中央平地22戦14勝2着5回。父のウインドストースは中央重賞4勝(中山芝[2勝:1600m],中京芝[1800m],函館芝[2000m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7*7×6*6*77.03%
His GraceBlenheim6*7*7×73.9%
Nasrullah5×56.25%
Hyperion5*5*6*7×511.71%
Gainsborough6*6*7*7×66.25%
Man o' War6×63.12%
Blandford7*7×63.12%
Tracery7×71.56%
Clarissimus7×71.56%
Phalaris7*7*7×7*73.9%
Buchan7×71.56%
Teddy7×7*72.34%
牡SEaston5*64.68%
牡MKsar6*7*73.12%
牡MTourbillon6*63.12%
牡MAlcantara7*71.56%
牡MSwynford7*71.56%
Mumtaz Mahal7*7×72.34%
牝SMah Mahal6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/01/14笠松
ダ1400m
9/9
7枠7番
3人
2-3-4-8
480
0
1998/12/30笠松
ダ1400m
2/10
7枠8番
5人
2-2-2-1
480
-4
1998/12/13笠松
ダ1400m
8/9
4枠4番
1人
1-1-1-2
484
+4
1998/11/08笠松
ダ1400m
3/10
7枠7番
5人
1-2-2-2
480
+4
1998/10/18笠松
ダ1400m
9/10
2枠2番
9人
6-6-3-3
476
+2
1998/10/01笠松
ダ1400m
3/10
6枠6番
5人
2-2-2-2
474
-4
1998/09/14笠松
ダ1400m
6/10
6枠6番
7人
7-8-8-7
478
+2
1998/07/13笠松
ダ1400m
10/10
3枠3番
8人
10-10-10-10
476
-4
1998/06/18笠松
ダ1400m
10/10
6枠6番
9人
8-8-10-10
480
-6
1998/06/02笠松
ダ1600m
10/10
8枠10番
8人
8-10-10-9
486
-2
1998/05/10笠松
ダ1400m
8/9
2枠2番
8人
4-4-4-6
488
+2
1998/04/23笠松
ダ1600m
3/10
4枠4番
4人
2-2-2-2
486
+4
1998/04/01笠松
ダ1400m
3/10
2枠2番
5人
1-1-1-1
482
+2
1998/03/16笠松
ダ1400m
1/10
6枠6番
6人
480
-4
1998/02/24笠松
ダ1400m
8/10
2枠2番
8人
484
-2
1998/02/10笠松
ダ1400m
7/10
6枠6番
8人
486
-8
1998/01/27笠松
ダ1400m
9/10
8枠10番
9人
494
-2
1998/01/11笠松
ダ1400m
6/10
1枠1番
10人
496
+28
1996/12/30笠松
ダ1400m
9/10
1枠1番
7人
468
+6
1996/12/17笠松
ダ1400m
4/10
8枠10番
7人
462
0
1996/11/25笠松
ダ1400m
4/9
8枠8番
7人
462
0
1996/10/04笠松
ダ1400m
6/10
5枠5番
6人
462
+4
1996/09/13笠松
ダ1400m
4/10
7枠8番
2人
458
+2
1996/08/29笠松
ダ1400m
4/10
8枠9番
2人
456
0
1996/08/14笠松
ダ1400m
7/7
7枠7番
4人
456
+2
1996/04/25笠松
ダ1400m
10/10
5枠5番
9人
454
+4
1996/04/04笠松
ダ1400m
4/10
3枠3番
9人
450
+4
1996/03/06笠松
ダ1400m
8/9
3枠3番
9人
446
-6
1996/02/20笠松
ダ1400m
3/8
5枠5番
8人
452
-8
1996/02/08笠松
ダ1400m
1/9
7枠7番
4人
460
-2
1996/01/25笠松
ダ1400m
4/9
8枠9番
3人
462
-2
1996/01/14笠松
ダ1400m
3/10
8枠10番
1人
464
0
1995/12/28笠松
ダ1400m
2
8枠9番
2人
464
-2
1995/12/18笠松
ダ800m
3/8
8枠8番
7人
466
+6
1995/09/16笠松
ダ800m
10/10
8枠9番
4人
460
-2
1995/08/18笠松
ダ800m
8/8
4枠4番
3人
462
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

中山義宣厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1995年)

8月18日、デビュー戦は田辺弘騎手を鞍上に据えて、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳笠松ダート800m 雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は田辺弘騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中0週で迎えた4戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンダッシュに3/4馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後2着に降着となった。

3歳(1996年)

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスワノフレームに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手(6戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた10戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田辺弘騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた11戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田辺弘騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 雨/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた15戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田辺弘騎手(10戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中6週で迎えた16戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた17戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(1998年)

1月11日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた19戦目は、一般C4ロ笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は田辺弘騎手(11戦1勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手(12戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた21戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ニ笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ニ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカレイナショウジョに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4イ笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4イ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4イ笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4イ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で次井武史騎手(7戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた29戦目は、一般C4ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で次井武史騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月14日、中8週で迎えた30戦目は、一般C4ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で次井武史騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4ハ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で次井武史騎手(10戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ホ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は坂井薫人騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3ヘ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は次井武史騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3ヘ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手(12戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ヘ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手(13戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、キャリアードにアタマ差交わされて2着となった。

6歳(1999年)

1月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ニ笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手(14戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。