デスティネ（2017年生、母スプリングドリュー）
Destinee
2017.03.25
デスティネ（2017年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルインパクト（当時9歳）と交配したスプリングドリューが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。2020年の東京湾カップ(地方重賞)で3着に入った他、2020年の東京湾カップ(S2)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、辻牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会馬目卓によって1,080万円で落札された。
渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2019年）
8月12日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したエッジラッシュにクビ差届かず2着となった。
9月18日、中4週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のエスプリアンズをハナ差振り切って初勝利を挙げた。
10月15日、中3週で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったワイルドホースにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
11月13日、中3週で迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
12月27日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。
3歳（2020年）
1月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したアンダーザスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
2月27日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のクラシックトライアル（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったブラヴールを3/4馬身捉え切れず2着となった。
4月1日、中4週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ブルーバードカップ 東京湾カップTR（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンスクリットを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。
5月6日、中4週で迎えた9戦目は、3歳S2の東京湾カップ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。
9月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳S1の戸塚記念（川崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。
12月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg戻して迎えた12戦目は、3歳オープンのハートビートダービー（船橋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
4歳（2021年）
1月22日、中6週で迎えた13戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
3月9日、中6週で迎えた14戦目は、ブリリアントカップトライアル（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったフィアットルクスに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
3月23日、中1週で迎えた15戦目は、マーチ賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月20日、中7週で迎えた16戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた17戦目は、ジューン賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（6戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったピアノマンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、文月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた19戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた20戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた21戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったタイセイブラストに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
10月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた23戦目は、晩秋特別（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
5歳（2022年）
3月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ブリリアントカップトライアル（大井ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
デビュー前
1歳のとき、辻牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会馬目卓によって1,080万円で落札された。
渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。
4月22日、中5週で迎えた25戦目は、エイプリル賞（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
5月13日、中2週で迎えた26戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた27戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入り込んだ。
7月12日、中4週で迎えた28戦目は、ルビー賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
9月23日、中9週で迎えた29戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、内濠賞（大井ダート1650m 雨/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフェードアウトをアタマ差振り切って久々に勝利を挙げた。
10月28日、中4週で迎えた30戦目は、菊花特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のノットリグレットに2馬身の差をつけて制した。
12月21日、中7週で迎えた31戦目は、カサブランカ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6歳（2023年）
1月17日、中3週で迎えた32戦目は、チバテレ盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた33戦目は、ジンチョウゲ特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
3月8日、中3週で迎えた34戦目は、ブリリアントカップトライアル（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦2勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた35戦目は、こぼれ桜特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のショットメーカーに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
5月4日、中2週で迎えた36戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
7月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ひまわり賞（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた38戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、サマーナイト賞（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
11月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
7歳（2024年）
1月26日、中9週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた40戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた41戦目は、ブリリアントカップトライアル（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
4月14日、中6週で迎えた42戦目は、こぼれ桜特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタイセイアゲインに1馬身の差をつけて優勝