ミスティーボーイ(1999年生、母ホウザンロマンス)
Misty Boy
1999.04.08
ミスティーボーイ(1999年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメリーナイス(当時15歳)と交配したホウザンロマンスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道茅部郡砂原町、生産者は石嶋 仁。戦績は、中央平地1戦0勝、地方22戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
田村駿仁厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2001年)
10月13日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(東京ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は470kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
3歳(2002年)
2月27日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノシェーバーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月17日、中5週で迎えた5戦目は、3歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバイフォースに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手(3戦2勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンコールラブから半馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手(4戦2勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手(5戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドフェアリーに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月14日、中5週で迎えた9戦目は、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手(7戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノキャンドルに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。
9月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手(8戦4勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月11日、中7週で迎えた12戦目は、一般C4ロ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手(9戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナケンサンライズに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3イ C4イ(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手(10戦5勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノブレーブに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
12月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手(11戦6勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(2003年)
1月6日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で森泰斗騎手(12戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ロ(足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で森泰斗騎手(13戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノヴォルケーノに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月10日、中2週で迎えた17戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ブロンズメダル賞(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は森泰斗騎手(14戦7勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2イ C3イ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(15戦7勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキファンタムから1馬身半差の2着となった。
4月11日、中3週で迎えた20戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C3(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は森泰斗騎手(16戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブダートに3/4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5月18日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞(宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は森泰斗騎手(17戦8勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。