マルタカオーシャン（1999年生、母アグレッション）

経歴

デビュー前

1歳のとき、及川幸夫から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、高橋義和によって745.5万円で落札された。

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

2月23日、デビュー戦は西原玲奈騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西原玲奈騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

4月28日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で西原玲奈騎手（2戦0勝）。17頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

7月7日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホワイトキャプテンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた6戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた7戦目は、一般C6-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた10戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のハイベストワンダーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月27日、中3週で迎えた11戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、連闘で迎えた12戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

4歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイティギャロップに交わされて4馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマイティギャロップを3/4馬身振り切って制した。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた17戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、パワフルナカヤマに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、シーズマイハートに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中2週で迎えた21戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた22戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月30日、中8週で迎えた24戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐昭貢騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般B18 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐昭貢騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐昭貢騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

5歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐昭貢騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキャノンデールに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

1月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐昭貢騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐昭貢騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐昭貢騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で片桐昭貢騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のスーパータックマンに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

3月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で片桐昭貢騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で片桐昭貢騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のランニングオーカンに4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

4月27日、中2週で迎えた36戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で片桐昭貢騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテラノファイアーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中4週で迎えた38戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた39戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクォーターサンデーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月15日、中6週で迎えた41戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のボストンフミオーをクビ差振り切って8勝目を奪取した。

11月24日、中2週で迎えた45戦目は、水車特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた46戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンオメガを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月29日、中1週で迎えた47戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

6歳（2005年）

1月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エフワンステイヤーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

2月12日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヴァンツァーレに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月27日、中1週で迎えた51戦目は、ハルウララ9歳お誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーグロリアから1馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた53戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、映画「ハルウララ」完成記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた54戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、乾月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスマイルからクビ差の2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた56戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、こいのぼり特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた57戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般C D（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は古川文貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラックウージを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた59戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般C5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月27日、中5週で迎えた62戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。