アップアンカー（2010年生、母ユーワジョイナー）

アップアンカー（2010年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「出航する」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時21歳）と交配したユーワジョイナーが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。2015年のくろゆり賞(地方重賞)に勝利した他、2015年の名港盃オープン(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

1月13日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のメイショウトラストをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のかささぎ賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に敗れた。

3月23日、中5週で迎えた4戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた5戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた7戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月19日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた10戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた11戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

4歳（2014年）

1月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

2月5日、中0週で迎えた13戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ如月賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

3月18日、中5週で迎えた14戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

4月29日、中5週で迎えた15戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のラヴァリーオステルに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月28日、中8週で迎えた16戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた17戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた19戦目は、名古屋チャレンジカップクロノス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したサンマルビューティに半馬身届かず2着に敗北した。

10月26日、中5週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた21戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったドニゼッティに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた22戦目は、ドラセナ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたイワクラギンガ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2015年）

1月6日、中2週で迎えた23戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウライナデシコに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月16日、中0週で迎えた24戦目は、アンドラダイトオープン（名古屋ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた25戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のイワクラギンガに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月13日、中1週で迎えた26戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ノゾミダイヤに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた27戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた28戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したラヴィドールにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月3日、中2週で迎えた29戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカリードを別次元の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

4月23日、中2週で迎えた30戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたノゾミダイヤ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた31戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のノゾミカイソクに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月22日、連闘で迎えた32戦目は、花水木特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキクノラフィカを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

6月5日、中1週で迎えた33戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（12戦5勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた34戦目は、パールオープン（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（13戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のリバルドホープをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

7月10日、中3週で迎えた35戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったノゾミダイヤをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

7月20日、中0週で迎えた36戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサウスウインドに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

8月14日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヒシサブリナをクビ差振り切って10勝目を達成した。

9月17日、中4週で迎えた38戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（14戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた39戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（15戦6勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた40戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、クワイアーソウルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月20日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（17戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた42戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

6歳（2016年）

1月22日、中2週で迎えた44戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったピースフルリバティに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた46戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったイワクラギンガにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた47戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安部幸夫騎手（20戦6勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた48戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（21戦6勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた49戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（22戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた50戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（23戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた51戦目は、合歓の木オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた52戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったメモリージルバに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた53戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（24戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るドナルトソンを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

8月12日、中3週で迎えた54戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた55戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた56戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったイワクラギンガに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた57戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた58戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月17日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた60戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

7歳（2017年）

1月20日、中4週で迎えた61戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた62戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた63戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた64戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた65戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（11戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月26日、中7週で迎えた66戦目は、合歓の木オープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。4頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた67戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサルバドールハクイを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月5日、中2週で迎えた68戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた70戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（14戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた71戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のセブンサムライに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月13日、中5週で迎えた72戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた73戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、キクノセントロに交わされて2馬身差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた74戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた75戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた76戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

8歳（2018年）

1月3日、中1週で迎えた77戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた78戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた79戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（9戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた80戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた81戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、山口シネマ賞（園田ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた82戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた83戦目は、DASH心斎橋桜花特別（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた84戦目は、若草特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた86戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた87戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、夕刊フジ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた88戦目は、姫路さぎ草特別（園田ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は寺地誠一騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた89戦目は、ラジオ大阪・OBCドラマティック競馬賞（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた90戦目は、丹波篠山牛特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた91戦目は、葉月特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた92戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のイスラドラーダに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月7日、中3週で迎えた93戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、区界賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月27日、中2週で迎えた94戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた95戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた96戦目は、ブルーデイジー賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、イスラドラーダにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9歳（2019年）

3月31日、約3か月半の休み明けで迎えた97戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた98戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた100戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったサハラドゥに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた104戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヤマショウバトルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月4日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた106戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた107戦目は、浄土ヶ浜賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月8日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るマキシマイザーを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月15日、連闘で迎えた109戦目は、キッチンカーfu-go賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた110戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

2019年8月10日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。