フライトゥザムーン（2015年生、母フライングバルーン）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

7月30日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアツミパワーに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中3週で迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったヴィブラビに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のひよどり特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦の孔雀特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた5戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳S1の東京2歳優駿（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3歳（2018年）

2月21日、中6週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のプリムラ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月17日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

8月14日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ファンタジーナイト賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着を確保した。

9月21日、中2週で迎えた11戦目は、閃光賞（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は本田正重騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたクールアオイ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月12日、中2週で迎えた12戦目は、明治サプライズ迷路賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

4歳（2019年）

1月22日、中3週で迎えた14戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、セレノグラフィーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた15戦目は、蝋梅賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦のスズガモ賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の楽天競馬賞（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、エラスムスに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月17日、中4週で迎えた18戦目は、エイプリルダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、抜け出したフェイムに半馬身届かず2着に敗北した。

5月20日、中4週で迎えた19戦目は、JAいちかわ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた20戦目は、ジューンダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた21戦目は、サマーダッシュ（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井章騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月28日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、秋収めスプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた23戦目は、銀座BARムーティエ開店二周年記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた24戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のよみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

5歳（2020年）

1月7日、中3週で迎えた25戦目は、房総スプリント（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉井章騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた26戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のフェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

6月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の伏姫スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

7月20日、中4週で迎えた28戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の渚ダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では不屈のガッツで渋太く粘り込んで先頭をうかがい、最後は2着のファントムバレットをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、たなばたスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた30戦目は、明鏡止水賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた31戦目は、キンモクセイスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

6歳（2021年）

3月17日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の馬い!春到来八幡平ばっけ発売記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた33戦目は、アズライト賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったクモキリに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、五月雨ダッシュ（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

6月23日、中6週で迎えた35戦目は、サマーダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた36戦目は、疾風賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた37戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、夏の陣ダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた38戦目は、馬い!?八幡平バイオレット記念（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

9月3日、中2週で迎えた39戦目は、チューベローズスプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で篠谷葵騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた40戦目は、メープルダッシュ（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で篠谷葵騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた41戦目は、馬い!善一の八幡平バイオレット記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で篠谷葵騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた42戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、快翔賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタツノマッハを半馬身捉え切れず2着となった。

12月24日、中6週で迎えた43戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、聖夜特別（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7歳（2022年）

1月7日、中1週で迎えた44戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、久遠賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るゴールドキャットを上がり3位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月23日、約6か月半の休み明けで迎えた45戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、夏の陣ダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

8月2日、中0週で迎えた46戦目は、烈火賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた47戦目は、蒼穹賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったシャウトにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

9月28日、中4週で迎えた48戦目は、アクルクスダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた49戦目は、みんなで歌おう希望の輪賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、キャンディフロスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中3週で迎えた50戦目は、剛塊賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。