アラフォー（2009年生、母ベルグベラミ）

Ara Four

2009.04.19

アラフォー（2009年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドリームスプレッド（当時11歳）と交配したベルグベラミが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）新生ファーム。戦績は、地方9戦0勝2着5回。

経歴

デビュー前

田辺陽一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2011年）

10月7日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったゾッコンガールにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中4週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3歳（2012年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったセイセイドウドウに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、パワーミントにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月27日、中4週で迎えた6戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた7戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ソウブチャンスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、クロスカウンターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。