トモノイグザンブル（1998年生、母マルゼンギニー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田博志から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、セフティーライフによって745.5万円で落札された。

2歳（2000年）

12月15日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルマンジャックに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月6日、中8週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブブリッジをハナ差制して勝利をモノにする

4月12日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るラッキーアイランドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5月21日、中0週で迎えた6戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のメイキングアローを半馬身振り切って優勝

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。

12月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、墨田区特別（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったフレーフレートートを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般B3四（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

4歳（2002年）

1月25日、中3週で迎えた10戦目は、春待特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた11戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた15戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月8日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた17戦目は、ディセンバー特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

5歳（2003年）

1月24日、中3週で迎えた19戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた20戦目は、駿風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

2月26日、中2週で迎えた21戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた22戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた24戦目は、五月会盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた25戦目は、荒川区特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた26戦目は、初夏特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のルビー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の犬吠埼特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた30戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1二三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスズヨダンサーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月10日、中4週で迎えた32戦目は、茜浜特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったサイレントヒーローに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月12日、中4週で迎えた33戦目は、トルコ石特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

6歳（2004年）

1月15日、中4週で迎えた34戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた35戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3月11日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた37戦目は、麗特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた38戦目は、清明特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、4着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の薫風特別（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月30日、中8週で迎えた41戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた42戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた44戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（12戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた45戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月15日、中3週で迎えた46戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（14戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月23日、中6週で迎えた48戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

3月15日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

4月22日、中4週で迎えた50戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた51戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた54戦目は、アカシア特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るウチュウリョコウを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

7月25日、中4週で迎えた55戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた56戦目は、ハンデ戦のめのう特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた57戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた58戦目は、一般C1一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったメジャーワールドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月22日、中3週で迎えた59戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（19戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた60戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

8歳（2006年）

1月13日、中3週で迎えた61戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（20戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月16日、中4週で迎えた62戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（21戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた63戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（22戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた64戦目は、一般B3二（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のツルマルダイオーに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

5月5日、中1週で迎えた66戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（23戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルマツキセキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた67戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（24戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。