ダイテンマンプク（1992年生、母ノーアテイスト）
1992.03.29
ダイテンマンプク（1992年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時14歳）と交配したノーアテイストが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は渋谷 一郎。戦績は、地方39戦14勝2着10回。主な勝ち鞍は1997年のすみれ特別。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
8月3日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロジライからクビ差の2着に甘んじた。
8月18日、中1週で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトロックから1馬身半差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドエイカンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月11日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーバージに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
11月17日、中4週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の桔梗特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1995年）
4月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた7戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（旭川ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンローズから3/4馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒヤシンス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラクインをクビ差制して3勝目を奪取した。
8月16日、中5週で迎えた12戦目は、十六夜特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた13戦目は、グラジオラス特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ優駿（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小野望騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月19日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエパトラに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1996年）
2月23日、中8週で迎えた18戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワに1馬身半の差をつけて制した。
3月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた20戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプルバロンに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
3月25日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトショウグンに半馬身の差をつけて優勝
4月22日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノイーグルに3馬身の差をつけて8勝目を手にした。
5月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノイーグルをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
5月26日、中2週で迎えた24戦目は、つつじ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドフイルドに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月22日、中3週で迎えた25戦目は、胡蝶特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中4週で迎えた26戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドフイルドからクビ差の2着に甘んじた。
8月10日、中1週で迎えた27戦目は、しもつけ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンダイドウからクビ差の2着に甘んじた。
9月7日、中3週で迎えた28戦目は、月見草特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツユウヒに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月23日、中1週で迎えた29戦目は、りんどう特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユウヒからアタマ差の2着に甘んじた。
10月20日、中3週で迎えた30戦目は、姿川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドカリムに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
11月4日、中1週で迎えた31戦目は、オータム特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキングトライをアタマ差制して優勝
12月5日、中3週で迎えた32戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手（12戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングトライからクビ差の2着に甘んじた。
12月29日、中2週で迎えた33戦目は、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手（13戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドカリムから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1997年）
1月18日、中2週で迎えた34戦目は、睦月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユウヒから1馬身半差の2着に敗北した。
3月16日、中7週で迎えた35戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドカリムをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4月6日、中2週で迎えた36戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山口竜一騎手（16戦9勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアタックからクビ差の2着に甘んじた。
5月1日、中3週で迎えた37戦目は、若葉賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山口竜一騎手（17戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1998年）
5月2日、約12か月の休養明けで迎えた38戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、聖石賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。