ニューヒスイ（1990年生、母マロンライラック）
New Hisui
1990.04.15
ニューヒスイ（1990年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミナガワマンナ（当時12歳）と交配したマロンライラックが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方18戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2 C3。
経歴
デビュー前
井田荘一郎厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1993年）
1月12日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャンドリームから1馬身半差の2着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトライトから1馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中1週で迎えた4戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスイートに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた6戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマナスジュンに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
5月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中8週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1994年）
1月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアートダンサーに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
2月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジトシに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスフレンドリーから3馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンズラッシュをクビ差制して5勝目をつかんだ。
4月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマソーテイオーから半馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデウィングに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダンプクインに1馬身の差をつけて優勝
6月24日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒデキングからアタマ差の2着に甘んじた。