トキノハクオー（1994年生、母ハイセイパール）

トキノハクオー（1994年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のエルセニョール（当時10歳）と交配したハイセイパールが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方63戦12勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の’98アデレードシティカップ(一般B1以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

小国忍厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

4月29日、デビュー戦は白谷正美騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中5週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウノバラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のいで湯賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

4月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイファーロスに6馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

5月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルブレイブに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニンググローに3馬身の差をつけて4勝目を収める

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネウゼンから半馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノニシキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディールユーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小国博行騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小国博行騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイディールユーに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

10月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小国博行騎手（17戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノニシキに5馬身の差をつけて7勝目を手にした。

11月18日、中3週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月29日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラブレンディーに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

4歳（1998年）

1月22日、中2週で迎えた24戦目は、駒形特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタスクフォースに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中1週で迎えた25戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のミナミノシェーバーを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

3月11日、中4週で迎えた26戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた27戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた28戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、シャコーライナーに交わされて4馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた30戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエビスクレバーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の’98シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた32戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の’98アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーシンウイナーをハナ差振り切って勝利数を12に伸ばす

9月15日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の’98クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の’98オータムカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

5歳（1999年）

2月9日、約4か月の休み明けで迎えた36戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’99ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の’99メトロポリタンカップ（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた38戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’99スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のケンタウルス賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦3勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた40戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’99グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の’99ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦3勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦でオープンの隅田川オープン（大井ダート1200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の’99プラネットカップ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦2勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着を確保した。

8月11日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の’99トワイライトカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（9戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、ハンデ戦のスターサファイア賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（10戦2勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のターコイズ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の’99グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

6歳（2000年）

1月9日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦の一般A3以下（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったワールドスペクターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月2日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’00ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（13戦2勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の’00メトロポリタンカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた51戦目は、一般A2以下（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（15戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の’00グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（16戦2勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の’00ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（17戦2勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた55戦目は、ルビー特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（18戦7勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、約4か月半の休養明けで迎えた56戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般A（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（20戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた58戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（上山ダート1500m 雪/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（2001年）

4月9日、約4か月の休養明けで迎えた59戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月23日、中1週で迎えた60戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた61戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。