ザルツブルク（2005年生、母ノーザンマイア）

ザルツブルク（2005年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「オーストリアの都市名」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時7歳）と交配したノーザンマイアが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方74戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2011年の4歳以上C2 22。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、近藤英子によって3,150万円で落札された。

松田博資厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

8月23日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

10月24日、中5週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月3日、中0週で迎えた4戦目は、一般C32（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2009年）

1月12日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、一般C30（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた9戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月25日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナムラランランランをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C2 36（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C2 35（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた21戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上C2 35（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアフターバーナーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月24日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサクラスイートピーに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月21日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルスバルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月21日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラスイートピーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月24日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた32戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（20戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のジプシーダンスを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月30日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したエプソムスティーヴを差し切れず、5馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（24戦4勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（25戦4勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（26戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた44戦目は、清水裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた45戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（28戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したオーマイマミーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（29戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエルブロンネを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月6日、中2週で迎えた50戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた51戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた52戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（30戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4月10日、中6週で迎えた53戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた54戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（32戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（33戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（34戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（35戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（36戦4勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた60戦目は、3歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（37戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた61戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた67戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた69戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた70戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（38戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（39戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（40戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（41戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた74戦目は、小山紗知伽騎手を鞍上に迎えて、チャレンジレース（佐賀ダート1300m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（42戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

10月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた76戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（43戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。